暁の軌跡をやってみた708(導力回路の調達)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

資材を集め、アーデントに戻ってきた試験班は
ラッセル博士からエインセル号の追加装備について
新たな資材の調達を依頼されるのだった

 



レーダーをかく乱する装置

 

遊撃士協会へ

 

背景は遊撃士協会の室内です

 

「試験班のメンバーとノア、ラッセル博士は

アーデント支部に集まり--」

「エインセル号の追加装備に必要となる

資材の調達について打ち合わせをしていた」

 

リーヴ

「《戦争卿》は次にどんな仕かけを

繰り出してくるかわからないわ」

 

ラッセル博士も気合が入る

 

ラッセル博士

「毎度、その技術力には驚かされるが

からくりを見破ることは不可能ではないぞ」

「セムリア一の導力学者であるワシと、

ツァイスの導力技術を持ってすれば、な」

 

クロエ

「さ、さすがラッセル博士です!」

 

リーヴ

「ふふっ 試験班を解散させたとき、真っ先に

ツァイス中央工房を訪ねた理由もそこにあるわ」

 

ナハト

「どれ程優れた技術でも、人が作り出したものなら

解明できないことはない・・・ってことか」

 

ロナード

「あの巨大魔獣だってコントロール

されていることを見破ったんだもんな」

 

リーヴの依頼でエインセル号に装備追加

 

リーヴ

「そこで《戦争卿》の対抗策を研究開発するために

“エルフェンテック”社から資金提供をしたの」

「名目上はエインセル号に関する

追加装備の依頼、ってことになっているけど」

 

ラッセル博士

「そのひとつ・・・レーダーのジャミング装置は

今回の任務には不可欠じゃろうな」

 

ノア

「じゃみんぐ?」

 

敵のレーダーをかく乱させる

 

ロナード

「レーダーに引っかからないようにする装置だ」

「あの無人島が《戦争卿》の拠点だとしたら

レーダーくらいあってもおかしくはないもんな」

 

ラッセル博士

「うむ・・・島に着陸するとなれば

気づかれないように接近する必要があるからのう」

 

ノア

「なるほど~

こっそり潜入するんだね」

 



必要なのはブースト装置

 

リーヴ

「しかも、相手方のレーダーの精度がわからない以上

かなり手前から使うことになるのよね」

 

ラッセル博士

「装置自体は完成しておるがジャミングの発生には

導力を増幅させるブースト装置が必要でのう・・・」

 

一般には売られていないもの

 

ナハト

「ブースト装置・・・?

それが今回調達する資材ですね」

 

クロエ

「あの、その装置ってオーブメント工房とかで

買えるものでしょうか?」

 

リーヴ

「大がかりな業務用の導力装置だから

市場に出回ることは殆どないでしょうね」

 

必要なブースト装置は3機

 

ラッセル博士

「しかもエインセル号に積んだジャミング装置の

規模だと3機は必要になる・・・」

「ここに必要なブースト装置の規格を

メモしておいた」

 

「ナハトはラッセル博士からメモを受け取った」

 

ナハト

「3機か・・・時間もないし手分けして

探した方がいいな」

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