暁の軌跡をやってみた662(止まらない侵攻)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたち試験班側では、エインセル号から

観測装置の取り付けを完了しました

 

途中、ちょっとしたトラブルもありましたが

 

依頼内容:
巨大魔獣観測装置の設置が終わったのも
束の間 新たなトラブルが発生した

 



巨大魔獣の侵攻を見守る中

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

巨大魔獣は進路を変えた?

 

ジリアン

「ターゲットの巨大魔獣、

サンド海道を外れ森に侵入しました」

 

ロナード

「なにっ?」

 

ナハト

「あの魔獣、進路を変えたんですか?」

 

ジリアン

「いえ、魔獣の進路は変わらず

アーデントに向かっています」

 

一応、地図で確認

 

ラッセル博士

「どれ、地図を見てみようかの」

 

「船内のスクリーンに周辺の地形と

魔獣の進路が映し出された」

 

ラッセル博士

「海岸線沿いのサンド海道が

真っすぐな魔獣の進路からずれたのじゃな」

 

巨大魔獣は真っ直ぐ進んでいるだけ

 

ロナード

「魔獣にとっちゃあ海道も森も

移動するのに関係ないって訳か」

 

ノア

「うんうん 街を歩く時も

家を飛び越えて真っすぐ進んだほうが近いもんね」

 

ロナード

「そりゃあ、お前だけだぜ」

 



巨大魔獣の進路上に人が!

 

ジリアン

「--えっ?

・・・は、はい わかりました」

 

ロナード

「どうしたんだ、ジリアン?」

 

公都警察の要請で民間人を救助へ

 

ジリアン

「地上の公都警察から緊急連絡--

こちらに援助をもとめています」

「民間人1名が巨大魔獣の進路上にいるようです」

 

ナハト

「なんだって!?」

 

ロナード

「サンド海道付近の民間人は

事前に退避させたんだろう?」

 

リーヴ

「巨大魔獣のことは伏せられているから

知らずに迷い込んでしまったのかしら」

 

エインセル号で民間人を追跡

 

ジリアン

「公都警察も追いかけていますが、森の中でも

速度を落とさない魔獣を追い越せないようです」

 

リーヴ

「エインセル号で先回りしましょう!」

 

ジリアン

「はい!」

 

エインセル号が着陸可能な場所を確認

 

「巨大魔獣の位置と周辺地形を映したスクリーンに

いくつかマークが追加された」

 

ラッセル博士

「地図上にマークされた箇所は

エインセル号が着陸可能な開けた場所じゃ」

 

リーヴ

「うかうかしていると

森が深くなってしまうわね」

 

民間人はエインセル号から見えるか?

 

ジリアン

「巨大魔獣を通過--船体少し傾けます

左舷から民間人を視認できますか?」

 

ロナード

「どれ・・・ん?」

 

ノア

「見てみて!

あの人だ!」

 

「エインセル号の左舷から森の木陰を

走り抜ける人影が見えた」

 

少し間抜けな民間人のようです

 

ノア

「う~ん、どうして真っ直ぐ逃げるのかな?

横に移動すれば魔獣の進路から外れるのに」

 

ロナード

「相手は民間人だ 森の中を必死で逃げていたら

方向なんてわからないだろう」

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