ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
リーヴは これから行う作戦を話しています
逮捕されたナハトは脱獄、
そしてクロエに接触してきたアイリを追跡、
追跡にはノアの能力を使う、
と、実際行った内容でした
(その間、ロナードは自分の調べ物)
リーヴは独自の調査方法で
ロナード
「目の前の実態を収拾するのではなく
組織の全貌をつかむことが最優先でな」
「その間、別行動をする子ども社長は
何をするつもりなんだ?」
リーヴ
「私は技術的な見地から
《戦争卿》の化けの皮をはがしてやるわ」
巨大飛行船、整形手術などを検証
リーヴ
「これまで数々の未知の技術を使って
市民を脅かした組織--」
「あの巨大な飛行船なんて、大国の一個師団並みだけど
決して実現不可能というわけではないわ」
「姿を消すステルス機能や導力停止を引き起こす装置は
ラッセル博士が解析をしているし」
「“ライアットVC”の技術も顔のコピー技術も
技術的な水準は高いけど、からくりは見えてきた」
「それぞれの専門家が検証すれば、
もっと具体的なデータが見えてくるはずよ」
ナハト
「なるほど・・・」
巨大飛行船の運用方法は?
リーヴ
「巨大飛行船の運行に、どれだけの人が必要か
基地はどれくらいの規模であるか--」
ナハト
「設計した技師や整備員、
乗組員は必ずゼムリア大陸のどこかにいるってことだよな」
ロナード
「あの姿を消す機能を開発した技師だって
相当、優秀な人間なはずだ」
敵の技術力は最高峰
クロエ
「ということは、ラッセル博士に匹敵するほどの
人物なのでしょうか?」
リーヴ
「ええ でもそんな技師なんて
この大陸中に何人もいないはずよ」
「技術的な傾向が割り出せたら
どこから取り入れたものかルーツがわかる」
「そうすれば《戦争卿》の組織が
どのようにして成り立ったかも見えてくるはず」
「そんな訳で私はツァイスをはじめ、信頼できる
方々の技師や専門家に検証を依頼してくるわ」
「表向きは“エルフェンテック”の経営に戻り
方々の商談もするのだけど--」
「うまくいけば、対抗できる装置も開発できるわね」
作戦を決行することに
ナハト
「それもこれも試験班解散というウソに
相手が引っかかってくれたらの話か・・・」
リーヴ
「ええ
でも、どのみちバレるのは時間の問題よ」
「ウソがバレるまでの間、
少しでも敵の注意を逸らすことができればいいのよ」
メンバー全員の決意は固まりました
ナハト
「・・・この作戦はこれまで以上に
慎重にやらないといけないな」
「《戦争卿》にたどり着くために・・・」
クロエ
「はい・・・私も覚悟を決めました」
ノア
「うんうん
ボクもがんばるよ」
ロナード
「ああ」
リーヴ
「決まりね」
ナハト
「(アイリ--)」
「(お前たちの思い通りにはさせない
そして、必ず真実にたどり着いてやる)」
ここで回想は終わり 現在へ
背景が変わり、巨大な魔獣を見ている所です
「そして、現在--」
「ナハトたちはエインセル号から
巨大な魔獣の姿を呆然と見つめていた」
ここで 一旦終了です
ゲーム(ストーリー)の話ではありませんが
揚げ足取りみたいな感じで書き込みます
10月2日の回想シーンがあったのですが
リーヴ 「“事を起こす”のは、
私がいなくなってから最低2日後よ いいわね」
と言っています
しかし今回は
10月3日の話で、ナハトに大公暗殺を指示すると
ナハトが驚いています
これ、順番が違いますよね
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