暁の軌跡をやってみた643(嵐の前触れ その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

役場のコスタスは、アンドレアの住所が

わかったと、わざわざナハトたちに教えに

着てくれました

 

これで本来の目的も達成できそうです

 



コスタスが家まで案内を

 

ロナード

「家がある場所を教えてもらえますか?」

 

コスタス

「支道が多く迷いやすい場所なので

明日の朝、私がご案内しましょう」

 

ナハト

「いいんですか?」

 

コスタス自身の仕事も兼ねて

 

コスタス

「もちろん 役場の者として暮らしぶりも

確認しておきたいですから」

 

ロナード

「では、お手間をかけますが

ご同行をお願いします」

 

コスタス

「はい 明日の朝、町の入口でお会いしましょう」

 

「コスタスは、部屋を出ていった」

 

モンレインに来た目的達成へ

 

ロナード

「アンドレアか・・・

新たな情報が手に入るといいんだがな」

 

ナハト

「ああ」

 

ノア

「あっ、そうだ」

「ボク、朝の仕込が早いから

2人とも寝坊しないで起きてね」

 

ロナード

「おう

明日の朝メシも期待しているからな」

 

ここで 一旦終了です

 



待ち合わせ場所

 

ヘラジカの道へ

 

「翌朝--」

「ヘラジカ亭を出たナハトとロナードは

町の入口でコスタスを待っていた」

 

背景は雪山です

 

コスタスが来るまで作戦会議

 

ロナード

「昨日会った元マフィアの連中は

一応は話の分かるやつらだったが」

「いつもそうとは限らない

用心するに越したことはないぜ」

 

ナハト

「ああ とにかく、同行してくれる

コスタスさんの安全第一で行動しよう」

「それにしても・・・アンドレアという男は

本当に余生を過ごしているんだろうか?」

 

ロナード

「静かな町だからな 引退した人間が

ひっそり住むにはいい場所だとは思う」

「だが、ひと癖もふた癖もある連中だ

他に目的があるって可能性も捨てきれない」

 

ナハト

「確かに」

 

「ナハトたちが意見を交わしあっていると、

大通りからコスタスがやって来た」

 

コスタスと合流

 

コスタス

「お待たせして申し訳ありません」

 

ナハト

「おはようございます、コスタスさん

今日はお世話になります」

 

ここで 一旦終了です

 



アンドレアの家へ向かいます

 

再びヘラジカの道へ

 

背景は深い森です

 

「ナハトたちはヘラジカの道から枝分かれした

わき道をしばらく進んだ」

 

家までは険しい道のり

 

ロナード

「けっこう険しい道を通ってきたな」

 

コスタス

「普通に枝道を歩いていると時間がかかるので

近道を通ってきたのです」

 

ナハト

「早く着くのはありがたいですが

コスタスさん、少し顔色が--」

 

コスタス

「ええ 私は大丈夫」

 

ついにアンドレアの家発見

 

コスタス

「ありました あの家ですね」

 

ロナード

「ほう・・・こりゃまた古そうな家だな」

 

コスタス

「使われていない住居を再利用したのでしょう」

「この地域も、昔はもう少し人家があったのですが

かなり減ってしまいました」

 

ナハト

「何と言うか・・・

寂しい雰囲気のする場所ですね」

「(だけど、クロスベルにアーデント--)」

「(都会の暮らしに疲れた人間には、

こういう場所が心地よく感じるのかもな・・・)」

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