暁の軌跡をやってみた619(忘れ去られしマフィア その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

マイヤーズはダニーについて語ってくれます

 

ダニーは誰でも味方に付ける能力があったことや、

商売の仕切りをしていたことなど

 

他に武器開発専門の男とも会っていたとか

 



シティボーイズは壊滅へ

 

ナハト

「その頃に何か印象に残った

出来事はありませんか?」

 

マイヤーズ老人

「ああ、そりゃあもう

人生の一大転機だった時期だよ」

 

ナハト

「一大転機・・・?」

 

ボスの失態で壊滅

 

マイヤーズ老人

「シティボーイズのボスが失態を犯して

組織が壊滅した年だったんだ」

「わしは単独で組織の仕事に出ていたんだが

ダニーからガセ情報をつかまされてな」

「それが元で警察に捕まってしまったよ

これが生涯でたった一度の逮捕歴だ」

「おかげで、シティボーイズが壊滅したって話を

留置所の中で聞くことになったのさ」

「仕事をする前だったんで、わしは不起訴となり

すぐに釈放されたが--」

「そのときには、組織は跡形もなくなっていた」

 

逮捕のおかげでカタギに

 

マイヤーズ老人

「わしは仕方なく身重のかみさんを連れて

クロスベルからレミフェリアに移ったって訳さ」

「思えば子どもが生まれる前に

かたぎに戻れてよかったのかもしれんがね・・・」

「ダニーとも、他の仲間ともそれっきり

組織が壊滅した原因もわからずじまいさ」

 

ナハト

「そんなことがあったんですね・・・」

 

ダニーはマイヤーズを助けた?

 

ロナード

「もしかしてオルソンは--」

「これから親父になるあなたが組織の崩壊に

巻き込まれないように策を講じたのでは・・・?」

 

マイヤーズ老人

「そう考えたこともあったが・・・

何も言わずに消えちまったから真意は不明だ」

 



これで情報収集は完了

 

マイヤーズ老人

「ダニーについて、わしが知っているのは

これくらいだな」

「何も持たずにこの町に流れてきたから

写真なんぞも持っておらん」

 

ナハト

「そうですか・・・

ありがとうございました」

 

ロナードはマイヤーズに連絡先を伝える

 

マイヤーズ老人

「まあ、何か思い出したら

兄ちゃんに連絡すればいいんだろう?」

 

ロナード

「おっと、言う前から分かってらっしゃる

ぜひお願いします」

 

「ロナードはマイヤーズ老人に連絡先のメモを渡した」

 

マイヤーズは息子を紹介

 

マイヤーズ老人

「アーデントで小さな露店から再出発して40年・・・

こんなわしも、今はまっとうに暮らしている」

「せがれは、わしと違ってセンスがあるようでな

最近始めた商売が軌道に乗ってきたんだ」

「兄ちゃんたちの調査で必要な時は

ぜひ使ってやってくれ」

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