暁の軌跡をやってみた618(忘れ去られしマフィア その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

マイヤーズに会って現オルソンであるダニーの

話を聞いています

 

しかし マイヤーズは、ダニーが悪いことを

するようには思えないような話し方をします

 

ナハトたちにも “真実”の調査を求めます

 



ダニーとシティボーイズ

 

ナハト

「真実を見極めて、

しかるべき罪を償わせます--きっと」

 

マイヤーズ老人

「よかろう・・・

わしの知ることが、役に立つかはわからんが」

 

「マイヤーズ老人は賢者のダニーこと

オルソンとの過去を語り始めた--」

 

マイヤーズはシティボーイズのまとめ役

 

マイヤーズ老人

「かつてクロスベルにシティボーイズという

小さなマフィア組織があった」

「ふふ・・・こっぱずかしい名前だが、笑わんでくれよ

当時はとびきりかっこよく聴こえたもんだ」

「マフィアといっても弱小の部類で、しのぎと言えば

大きな組織から降りてくる半端仕事が中心だった」

「当時のクロスベルには居場所のない若い連中が

ごろごろしていたんだがね」

「ダニーもそんなひとりだった--」

「わしは、組織の下っ端連中のまとめ役で

面倒を見ることになった」

 

中でもダニーは優れた人材

 

マイヤーズ老人

「奴が組織に入ったときは、まだ日曜学校に

通っていてもおかしくない年頃だった」

「だが、あっという間に仕事のコツを覚えていったよ」

「頭の回転がすこぶる速くてな

最年少で裏通りの商売をひとつ仕切るようになった」

 



ダニーの能力

 

マイヤーズ老人

「中にはそれが面白くない連中もいた

嫌がらせなんかもしたもんだ」

「そこでダニーはどうしたと思う?」

 

ロナード

「内部抗争の記録はなかったが・・・

やり返したんですか?」

 

マイヤーズ老人

「いいや、敵対する奴らを丸め込んで

仲間にしよった!」

 

どんなヤツも味方にできる?

 

マイヤーズ老人

「とにかく魅力のある奴で

味方を作るのが非常にうまかった」

「マフィア連中に限らず

独自のコネクションを広げていったんだ」

 

ロナード

「独自のコネクションね・・・

“ライアットVC”の布石といったところかな」

 

武器開発の男ともつながりが

 

マイヤーズ老人

「酒場でちょくちょく会っていた技師なんかは

武器開発を専門にしている男だったよ」

 

ナハト

「武器の開発・・・!」

「それはどんな男ですか!?」

 

武器開発の男はいったい・・・?

 

マイヤーズ老人

「もう何十年も前のことだしな・・・

さすがに覚えておらんよ」

 

ロナード

「年齢とか口調とか風貌・・・

何か印象に残っていませんか?」

 

マイヤーズ老人

「ダニーと近い年代だったと思うが

気に留めなかったもんでね」

コメント

タイトルとURLをコピーしました