暁の軌跡をやってみた599(アイリ追跡)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:
ナハトとノアは、クロエに接触したアイリを
追跡して、名もなき道を進んでいた

 



ついにアイリを追える!

 

デナイの森へ

 

背景は山道です

 

「--公都アーデント、東のはずれ--」

「ナハトとノアは、クロエに接触した

アイリを追跡して、名もなき道を進んでいた」

「デナイ林道からすぐに外れ、北東へと続く旧道は

日頃ほとんど使われず、路面は荒れていた」

 

実は この作戦、準備をしていた!

 

ノア

「くんくん・・・花粉の残り香だ

こっちの方向で間違いないよ」

 

ナハト

「川沿いにあった足跡は囮だったか・・・

警戒しているようだな」

「(ノアが見舞いを装い

花束を抱えてクロエの病室に入った--)」

「(そのときわざと転倒して

部屋中にバラ撒いた花粉・・・)」

「(あれなら、たとえ着替えたとしても

髪に付着した花粉が残るハズ)」

「(そしてノアにしか嗅ぎ分けられない

花粉の匂いを追跡--)」

「(ノアのこの能力を知らない以上、

この追跡方法には気づかないだろう)」

「(だが・・・)」

 

ノアのほうが慎重です

 

ナハト

「そろそろ日が落ち始める・・・」

「ノア

もうちょっと早く移動できないか?」

 

ノア

「ここはこらえてよ

ナハト君」

「あまり近づきすぎても

あの人気づいちゃうでしょ」

「この方法で慎重に進めば

少なくとも潜伏場所は見つけられるから」

 

ナハト

「そ・・・そうだったな」

 

ノア

「あはは 気持ちは分かるけど

焦らない焦らない」

 

ナハトも冷静さを取り戻します

 

ナハト

「(ノアの言うとおり、

今はアイリに追いつくことが目的じゃない)」

「(目先の計画を見逃してしまう可能性もあるが

まずは手がかりを集めることが重要だ)」

「(病院の件も・・・クロエとジリアンさんなら

きっとうまくやっているはずだ)」

「(ここで計画を台無しにするわけにはいかない)」

 

ノア

「くんくん・・・これは!?」

 

ナハト

「どうしたノア?」

 



魔獣登場! 敵のトラップ?

 

「前方に目を凝らすと、荒れた道の先で

行く手を阻むように大型魔獣が立っていた」

 

この魔獣はどこから・・・

 

ノア

「この辺じゃ、ちょっと珍しい魔獣だね」

 

ナハト

「あのシルエット・・・ボーンウォリアーか

まさか、アイリが仕掛けたトラップなのか?」

 

ノア

「ナハト君、

あの女の子のこと意識しすぎだよ」

 

ナハト

「いや・・・

そんなことは・・・」

 

敵のトラップではないような

 

ノア

「うーん・・・あの魔獣、花粉の匂いがないから

遠くから流れてきたんじゃないかな」

 

ナハト

「少々厄介な相手だな

戦闘を回避して追跡を続けることもできるが・・・」

「コイツがアーデントに向かう可能性もあるか

それなら・・・」

 

ノア

「うんうん

ボクたちだけでなんとかしよう!」

 

ナハト

「ああ、そうだな

倒していくしかなさそうだ」

 

仲間が参戦? 誰だ

 

???

「--どいてろ」

 

ナハト

「えっ!?」

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