暁の軌跡をやってみた583(エメリア総合病院封鎖)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

前回は入院中のクロエにアイリが接触してきた

ところで終わってました

 

このことは ナハトたちの想定通りで、

ナハト・ジリアン・ノアで見守っています

 

アイリはクロエに任務を与えます

逆らえないような “脅し”もありました

 

依頼内容:
アイリからの指示を受けたクロエは
指定された資料を手に、彼女の待つ中庭へと向かった--

 



まずは 回想シーンから

 

背景はギルドの中です

 

「--10月3日」

「クロエに、移植された心臓の持ち主と思しき

別の人格が現れた翌日--」

 

クロエの記憶にアイカが・・・?

 

クロエ

「ナハト・・・

私、ぼんやりと覚えています」

「私・・・“アイカ”って名乗りましたよね?」

 

ナハト

「クロエ・・・それは・・・」

 

クロエにはアイカがいるような感覚

 

クロエ

「その人って、きっと私のこの心臓の

元の持ち主だった人・・・ですよね?」

「これまでも少し違和感があったんです

自分が別の誰かになっていくような・・・」

「もしかして、私が“死ぬ”ということは

私の体や心がアイカさんになってしまう--」

「そういうことなんでしょうか?」

 

リーヴ

「クロエ・・・!」

 

ナハト

「やめろ!!

クロエはクロエじゃないか!」

 

ロナード

「落ち着け、ナハト・・・!」

 

心臓の持ち主、アイカとは

 

クロエ

「ナハト・・・アイカさんって

どんな人なんですか?」

 

ナハト

「・・・・・・」

「・・・アイカは」

「アイカは・・・アイリの姉だ」

 

クロエ

「えっ!?」

 



ついにナハトは話します

 

ナハト

「戦災孤児だった俺は、物心が付く頃には

“ニーズヘッグ”で猟兵たちの手伝いをしていた・・・」

 

リーヴ

「“ニーズヘッグ”、ね・・・」

 

ロナード

「ま、そうだろうとは思っていたが」

 

アイリやアイカとの関係も

 

ナハト

「猟兵たちの手伝いをする中で

戦い方や、武器の扱い方を覚えていって--」

「そして、少年兵となった俺は

アイリとアイカがいる部隊に配属されることになった」

 

背景は真っ暗になります

 

「ナハトは自分の過去を語り出した--」

「出自不明の戦災孤児であること

猟兵団“ニーズヘッグ”にいたこと」

「アイリたちとの別れ、その後クロスベルに流れ着き

準遊撃士になるまでの経緯を・・・」

 

リーヴは少々動揺があります

 

背景はギルドの中に戻ります

 

リーヴ

「・・・・・・」

「ごめんなさい

今のあなたにどんな言葉をかけたらいいのか・・・」

 

ナハト

「謝るのは俺の方だろ

今まで黙っていて・・・すまなかった」

「ただ静かに・・・普通に暮らしたかった

俺にはそんな資格なんてないよな」

「本当の俺はみんなと一緒にいられるような

人間じゃない」

 

ロナードからは励まされます

 

ロナード

「おいおい、それは少し違うんじゃないか?」

「たとえ今までのお前が

“偽り”だったとしてもよ」

「お前、一度でも試験班の任務を

妥協しようとしたことあったか?」

「たった一度でも、全てを放りだして

逃げ出そうとしたことあったか?」

「俺がお前に背中を預けられるのはな、

刑事の勘とかそういうのじゃなく」

「ナハト・ヴァイスって男を信頼してるからだ」

 

ナハト

「ロナード・・・」

 

クロエは納得のようす

 

クロエ

「ナハト・・・辛いことを話してくれて

ありがとうございます」

「この心臓の持ち主--アイカさんは、あのアイリさんの

お姉さんだったんですね」

「心臓を移植したことで、亡くなったはずの

アイカさんが私と生きている・・・」

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