ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
アイリは、ナハトと偽オルソンが交わした
取引について話してしまいます
しかし、ロナードとリーヴは動じることなく
ナハトも自分でクロエを助けると言います
そんな中、突然アガットが現れます
アガット登場で急展開
アガット
「取り込み中だったみたいだが、まずここから脱出しろ
チンタラしてると生き埋めになるぞ！」
ナハト
「生き埋め！？」
アガットから状況の説明
アガット
「ああ ビルの火災の進行がかなり早い
このままだと建物が崩壊する」
ロナード
「でも、どうしてここが？」
アガット
「あのノアってガキがお前らのことと、
地下への行き方を教えてくれたんでな」
クロエ
「ノア君・・・！
みんな地上に出られたみたいですね！」
そんな中、なんとアイリが・・・
ナハト
「アイリは・・・
どこへ行った・・・？」
アイリ
「・・・うぅ・・・ナハト君・・・」
アイリが大変なことに
ナハト
「・・・アイリ？」
リーヴ
「瓦礫の下敷きに・・・！」
「アイリは崩れた天井の下敷きになり
身動きが取れない状態だった」
アイリは大ピンチのはずだが余裕？
アイリ
「ふふ・・・醜いなぁナハト君、
やっぱり私を助けてくれないんだ・・・」
ロナード
「散々悪事を働いておいて
今さら何を言ってやがる・・・！」
ナハト
「・・・・・・」
ナハトは置いて行くことができない
リーヴ
「ちょっとナハト、あんたまさか・・・」
ナハト
「悪い みんなは先に脱出しててくれ・・・」
クロエ
「ナハト・・・」
ナハト
「相手が誰かなんて関係ない
このまま見殺しにしたら、ヤツらと一緒だ」
アイリ
「ナハト・・・君・・・」
アイリを救出することに？
アガット
「・・・ったく
もう時間がない」
アガットの判断は全員で救出
アガット
「テメエの言い分も遊撃士としてはもっともだ」
「腑に落ちねえが
全員で手分けして瓦礫をどかすぞ！」
ロナード
「確かに、聞きたいことは山ほどあるしな
了解だ」
クロエ
「私も手伝いますっ！！」
リーヴ
「ほんともう、馬鹿なんだから・・・
瓦礫の間に挟むものを探しましょう」
ナハトは個人の判断にしたいようです
ナハト
「み、みんな・・・！
待ってくれ、これは俺の我儘で・・・」
ロナード
「いいや、俺たちの選択だ
文句は言わせねえ」
アイリに近寄るナハトに・・・
アイリ
「ナハト君・・・
痛い・・・痛いよう・・・」
ナハト
「アイリ・・・？」
「ナハトがアイリの様子を伺おうと
かがんだその時－－」
アイリ
「ヒット（音符）」
ナハト
「ッ！？」
アガット
「おい！！ よけろ新米！」
ナハト
「くっ・・・！！」
アイリが何かしたようですが これ何？
背景が真っ暗に
「ナハトがアイリに手を差し伸べた瞬間、
轟音とともにさらに瓦礫が崩壊した」
クロエ
「ナハト！」
ナハト
「だ、大丈夫だ・・・」
リーヴ
「・・・どこまで卑劣なのよ、この女！」
アイリ
「さっすがナハト君！
生命力がずぶといなあ～」
「押しつぶされちゃえばよかったのに～」
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