暁の軌跡をやってみた524(日曜学校の同窓会 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

なんとか 偽ジリアンから船の操縦を奪いました

そしてリーヴが不時着させ、全員を救いました

 

元凶である偽ジリアンは

毒薬で自害してしまいました

 



墜落未遂で済む

 

クロエ

「本当に偽者なんですか?

どこから見ても本人にしか見えないのに・・・」

 

偽ジリアンは自爆テロ

 

ロナード

「ああ、間違いない」

「顔も声もジリアンそのものだが

手先に体つき・・・よく見れば微妙に違う」

 

リーヴ

「そこまで似た人物を思いのままに操り

私たちを殺そうとしたということ・・・?」

 

では本物のジリアンは?

 

クロエ

「そ、それで・・・

本物のジリアンさんはどこなんでしょう・・・?」

 

ナハト

「俺たちがジリアンさんと別れたのはアーデントだったよな

あの後に何かあったってことか?」

 

エインセル号は使えるのか

 

ロナード

「とにかく、この場所から移動するのが先決だ

子ども社長、飛行船の具合はどうだ?」

 

リーヴ

「・・・悪いけどしばらく航行は無理ね・・・」

 

ロナード

「そうか・・・」

「すまん 俺の注意不足だった」

 

クロエ

「え? 何でそうなるんですか!?」

「私も、ジリアンさんが偽者だなんて

思いもしませんでしたし・・・」

 

では、どう動くべきか

 

アガット

「おい こうなっちまった以上

今は自分たちをの責任を攻めてる場合じゃねえだろ」

 

リーヴ

「そうね

ひとまずカタリナさんに捜索をお願いしましょう」

「導力通信は生きてるから、アーデント支部に連絡するわ」

 

ロナード

「ああ、頼んだ」

 



偽者を見抜けたワケは?

 

ナハト

「それにしても・・・

ロナードはいつ偽者だと気がついたんだ?」

 

ジリアンの挨拶に違和感

 

ロナード

「違和感があったのはアーデントの発着場だ」

「アガットさんに挨拶したとき、

明らかに口調や態度がジリアンのそれじゃなかった」

 

クロエ

「そうなんですか?」

 

ロナード

「俺が言うのも変だが

ジリアンは良くも悪くも生真面目女だからな」

「普段は、あんな風に“気軽に名前で呼んでください(音符)”

なんて接し方はしない」

「ナハトやクロエにならともかく、

相手は高ランクの正遊撃士だぜ?」

「その辺の節度ってやつを、

弁えてるのがアイツなんだよ」

 

「花」の話はいったい・・・

 

ナハト

「そういえば、“花”がどうとか言ってたよな」

 

ロナード

「あれはハッタリだ

そう言わねえとお前、信用しなかったろ」

 

ナハト

「ハッタリ・・・!?

花の話は嘘だったのか?」

 

ロナード

「当たり前だろ

お前を動かすためにデタラメな思い出をでっちあげただけだ」

 

デタラメの話をした?

 

ロナード

「あんな見え見えの嘘に対して動揺するとは、

お兄さんの演技指導は間に合わなかったみたいだな」

 

クロエ

「おおお ロナードさん、まるで名探偵のようです」

 

ロナード

「名探偵、って俺警察なんだけどな・・・

ま、お前が隙を作ってくれたおかげでみんな助かったぜ」

 

ジリアンが偽者でなかったら

 

ナハト

「でも、仮にもし本当にジリアンさんだったら--」

 

ロナード

「たらればの話をしたって仕方ないんだけどな

だが、はっきり言っておくぞ」

「たとえそうだったとしても--俺はアイツを撃つ

それが事件解決の為の唯一の方法だとすればな」

「いいか、ナハト

お前は自分の正義ってやつを信じられるようになれ」

「そうすりゃ、最後はそいつがお前の“意志”になる」

 

ナハト

「(自分の・・・正義・・・)」

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