暁の軌跡をやってみた522(日曜学校の同窓会 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

モンレインに向かっている途中、

エインセル号に問題発生です

 

船尾に魔獣がいるため航行に支障が出ています

 

リーヴは確認しようと船尾に向かいますが・・・

 



3人がいない間に事件

 

リーヴ

「船尾を確認してくるわ!

ジリアン、少しだけ持ちこたえて頂戴!」

 

ジリアン

「はい!

な、なんとか大丈夫です・・・!」

 

アガット

「俺も行こう」

 

クロエ

「私もいきます!」

 

ナハト

「俺も・・・!」

 

ロナードはなぜかナハトを止めます

 

ロナード

「ナハト、待て!」

 

ナハト

「え!?」

 

ジリアン

「ここは大丈夫です

皆さんは船尾の確認をお願いします!」

 

ロナードはジリアンに謎の質問

 

ナハト

「ロナード、どうした?」

 

ロナード

「なあ、ジリアン・・・」

「庭に咲いていたあの花を覚えてるか?」

 

ジリアン

「え?

今そんな話をしている場合じゃないでしょう」

 

ロナード

「どうなんだ?

覚えていないのか?」

 

ジリアン

「いい加減にして・・・!」

 

ジリアンは船を思うがままに

 

「ジリアンは素早くスイッチを操作し

コックピットの扉を閉じた」

 

ナハト

「ジリアンさん!?

いったいこれは・・・」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「うわっ!?」

「エインセル号が急加速し、

ナハトとロナードはバランスを崩して転倒した」

 

ロナード

「ぐあっ・・・!」

 

ロナード負傷、さらにピンチです

 

ナハト

「ロナード?

おい、大丈夫か!?」

 

ロナード

「ああ、肩を思いっきり打ち付けちまったがな・・・」

「そんなことよりナハト、

あいつを操縦桿から引きはがせ!」

 

ナハト

「どういうことだ?

操縦桿はジリアンさんが--」

 



ジリアンは本当に偽者?

 

ロナード

「アイツはジリアンじゃない!」

 

ジリアン?

「ロナード!

こんなときに何だっていうの・・・?」

 

画面が揺れます

 

「ジリアンが操縦桿を下げると

エインセル号は急降下を始めた」

 

エインセル号は墜落へ

 

ナハト

「うわっ!」

 

また画面が揺れます

 

リーヴ(声)

「ちょっと、どうなってるの!?

ここを開けなさいよ!」

「この角度じゃ墜落するわよ!!」

 

ロナードには確信があります

 

ロナード

「クソッ、さっきので肩に力が入らねぇ・・・

ナハト、代わりにあいつを捕まえろ!」

 

ナハト

「あ、ああ・・・

だけど・・・」

 

ロナード

「何躊躇ってるんだ!

ヤツはジリアンじゃないんだ・・・」

「ジリアンなら、あの花を忘れるわけがないんだ!」

ちゅうちょってる、と思ったら

ためら-う」 と読むんですね

 

ジリアンは正体を現し始める

 

ジリアン?

「・・・ふぅん、そういうこと・・・」

 

「扉の向こうから、激しく叩く音がした」

 

アガット(声)

「おい、いったいどうなってる!?

ここを開けろ!」

 

クロエ(声)

「ナハト、ナハト!

どうしたんですか!?」

 

ナハトは半信半疑でしたが

 

ナハト

「ちゃんと説明してくれ、ロナード!

ジリアンさんじゃないって、どういうことなんだ!?」

 

ジリアン?

「動かないで!」

 

ナハト

「くっ・・・!」

 

「ジリアンは、

隠し持っていた小型導力銃をナハトに突き付けた」

 

ナハト

「本当にジリアンさんじゃないのか・・・」

 



偽ジリアンの捕獲へ

 

ロナード

「(ナハト、ヤツの注意を反らせ)」

「(その隙に俺が背後にまわる)」

 

偽者に目的を聞いてみます

 

ナハト

「(・・・! わかった)」

「なぁ・・・お前の目的は何なんだ?」

 

ロナード

「(・・・・・・後ろから近付くぞ)」

 

これは自爆テロ

 

ジリアン?

「あなたたちがそれを知る必要はありません」

「このまま、地表に叩きつけられて

命を落とすのですから」

 

ナハト

「(こいつ・・・自分も死ぬつもりか・・・!)」

 

ロナード

「うおおおおおっ!!」

 

「ロナードがジリアンの姿をした女に飛びかかり

隙をついて操縦桿を掴んだ」

 

思い切って飛び掛りましたが

 

ジリアン?

「っ!」

 

クロエ(声)

「じ、銃声!?」

 

画面が揺れます

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