暁の軌跡をやってみた521(日曜学校の同窓会 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

モンレインまでアガットと同行することに

なりました

 

ジリアンとも合流する予定があったので

アーデント空港に寄り、無事2人とも

エインセル号に乗りました

 



アガットからの情報

 

モンレイン市付近の街道へ

 

背景はエインセル号の中です

 

「アガットとジリアンを加え

ナハトたちはモンレインに向けて出発した」

「エインセル号の操縦はジリアンに代わり

船内ではアガットを交えて情報交換が行われた」

 

アイリにやり込められてる

 

アガット

「・・・結局、クロスベルでは《戦争卿》の尻尾すら

掴めなかった」

「行く先々で証拠が消されていてな・・・

ま、あの女の仕業だとは思うが」

 

ナハト

「アイリ・・・ですね」

 

アガット

「油断ならねぇ相手だ

お前が一番分かってるだろうがな」

 

ナハト

「・・・はい」

 

アガット

「《戦争卿》につながりそうな人物を突き止めても

常に葬られた後だった」

 

毒も使われた

 

アガット

「最後にどうにか先手を打ったんだが

猟兵が使う気化性の毒で足止めされちまってな・・・」

 

クロエ

「うう・・・毒ですか

お察しします・・・」

 

アガット

「ま、すぐに対処はしたが

流石に生身の身体じゃ神経毒には敵わねぇ」

「お前たちも気をつけろよ?

解毒にはそれなりの薬が必要になるぜ」

 

クロエ

「そうですよね・・・

痛いほどわかります・・・」

 

ラッセル博士の見解

 

アガット

「他にはラッセルのじいさんから

“見えない飛行船”とやらの見解をもらってきた」

 

ナハト

「何か解明できたんですか!?」

 

アガット

「ああ どうやら中継基地の候補地がいくつか

割り出せたらしい」

「あんだけの規模の飛行船を維持するには

それなりの物資を必要とするだろうからな」

「地理や補給路の観点がどうとか

ワケ分かんねえ事言ってたが」

「あのじいさんの言うことだ

大方間違いないだろうな」

 

リーヴ

「確かに、中継基地は必要になるでしょうね」

 

アガット

「そういうことだ」

 

見えない飛行船の中継基地

 

クロエ

「それで、その候補地というのは・・・」

 

アガット

「殆どがモンレイン方面にあるらしい」

 

ロナード

「なるほど・・・モンレインなら

人目につかない土地も多そうだな」

 

リーヴ

「さらに補給路も考慮すれば絞られるわね」

 

ナハト

「そこに《戦争卿》がいるのか・・・」

 

アガット

「どうだろうな 拠点は複数あってもおかしくない

まずは飛行船の基地を押さえる」

 

リーヴ

「そうね・・・とにかく、あのステルス飛行船が

縦横無尽に飛びまわるのを何とかしないと」

 



エインセル号に異変

 

ジリアン

「お話し中すみません

リーヴさん、ちょっといいですか?」

 

リーヴ

「何かしら?」

 

ジリアンが異常に気付きます

 

ジリアン

「エインセル号の船尾になにか異物が

あるようなんです」

 

リーヴ

「え・・・?」

 

「リーヴは導力制御盤のモニターを確認した」

 

リーヴ

「変ね・・・船体は問題ないようだけど

荷重がかかっているみたい」

 

ジリアン

「操縦桿も・・・時どき修正しないと

進路がずれるんです」

 

リーヴが船尾を確認に行こうと・・・

 

リーヴ

「いいわ・・・私が見てくる」

 

「リーヴが立ち上がった瞬間、

エインセル号の船内に警報音が鳴り響いた」

 

ナハト

「この音は!?」

 

ジリアン

「・・・せ、船尾に動体反応!!」

 

アガット

「オイ、どういうことだ?」

 

船体に魔獣がいる?

 

ジリアン

「これって・・・魔獣かもしれません!」

 

ナハト

「何だって!?」

 

画面が揺れます

 

「エインセル号の船体が左右に激しく揺れだした」

 

再び画面が揺れます

 

ジリアン

「きゃあっ!

コントロールが・・・!」

 

またまた画面が揺れます

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