暁の軌跡をやってみた505(手術記録 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ウルスラ病院でマーサ師長に会いました

 

マーサ師長はアマリエを覚えており、

入院していたことが証明できそうです

 

そして、手術室にある導力装置のデータを

見せてもらうことになりましたが・・・

 



手術のデータ

 

三度目の聖ウルスラ医科大学病院

 

背景は真っ暗です

 

「セシルは、ナハトたちを

手術室に案内し--」

「手術室で使われる導力装置の

データを確認してくれた」

 

データが抜けている?

 

背景は病室です

 

看護師セシル

「・・・おかしいわね」

 

ナハト

「どうかしましたか!?」

 

看護師セシル

「データの中で、ある部分が

抜け落ちてるっていうか・・・」

「手術の管理番号が不自然に飛んでるのよね」

 

削除は出来ないはずだが

 

リーヴ

「手術のデータが故意に

削除されたということかしら?」

 

看護師セシル

「この装置にはデータを削除する

機能がないの」

「手術が取りやめになった場合、

訂正前の記録がそのまま残されるのよ」

 

他の方法で削除した?

 

ロナード

「それを誰かがやってのけたって

ことなんだろうか」

 

ナハト

「そんなことできるのか?」

 

リーヴ

「導力装置のコンソールにその機能がないだけで

データを削除すること自体は可能よ」

 

削除されたデータは復元可能か

 

クロエ

「となると、消されてしまったデータの復元も

難しいんでしょうか・・・?」

 

リーヴ

「私たちには無理でしょうね」

 

ナハト

「だよな・・・」

 

リーヴ

「でも、専門家ならあるいは復元できるかもしれないわね」

 

ロナード

「専門家?

当てがあるのか?」

 

ヨナなら可能?

 

リーヴ

「ええ ヨナに見せてみましょう」

 

ロナード

「なるほどな 確かにアイツなら

復元もお茶の子さいさいかもな」

 

リーヴ

「削除も可能でしょうけどね」

 

ナハト

「おいおい、そこで疑ってやるなよ・・・」

 

クロエ

「そうと決まれば、セシルさん!

ひとつお願いがありまして・・・」

 

看護師セシル

「私たちに協力できることがあるなら

何でも言ってちょうだい」

 



記憶回路を借りることに

 

クロエ

「そのデータが入った記憶回路を

お借りしたいのですが・・・」

 

看護師セシル

「分かったわ

師長たちに確認してくるわね」

 

背景は真っ暗になります

 

「マーサ師長の働きかけで、試験班は

その記憶回路を借りられることになった」

 

その前に バックアップ

 

背景は病室に戻ります

 

看護師セシル

「ちょっと待ってね

今、別の回路にバックアップを取ってるから・・・」

 

クロエ

「手術のデータがアマリエさんの治療に

役立つといいんですけど・・・」

 

リーヴ

「もちろん そのためにも復元をするのよ」

 

看護師セシル

「・・・はい、できたわ

では実際に使ったほうをお貸しします」

 

クロエ

「ありがとうございます!」

 

ナハト

「検証が終わったら、すぐにお返しします」

 

セシルもアマリエに申し訳ない

 

看護師セシル

「その・・・アマリエさんにはできる限り

早く来てもらえるよう伝えてくれないかしら」

「彼女のお話を聞かなかったこと、

私たちがキチンとお詫びしないと・・・」

「今もずっと苦しんでいることでしょうし・・・」

 

リーヴ

「そうね・・・」

 

クロエ

「レミフェリアに戻ったら

すぐに伝えます!」

 

看護師セシル

「ええ お願いね・・・」

 

ナハト

「それじゃあ行こう

次の行先はクロスベルだな」

 

ここもクロスベルですよね? “市”に行くのですよね

 

ここで 一旦終了です

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