ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちは アマリエの手術を調べるため
ウルスラ病院に来ました
セシルに会い、アマリエについて聞いてみると
記録に残っていないと言われます
そこにマーサ師長がやってきました
マーサ師長は覚えていた
マーサ師長
「おや、セシル
どうしたんだい？」
看護師セシル
「あっ、マーサ師長」
クロエ
「マーサ師長！
こんにちは」
マーサ師長
「クロエちゃん、久しぶりだね
何かあったのかい？」
マーサ師長にアマリエを聞いてみる
クロエ
「はい、ここで手術をした人のことで
お話をお聞きしたいんです」
「クロエは、マーサ師長にアマリエのことを説明し
写真を見せた」
マーサ師長
「ああ、アマリエさんだね
覚えてるよ」
クロエ
「本当ですか！ では手術の記録などは・・・」
手術記録がないことに驚き
マーサ師長
「それならセシルから受け取らなかったかい？」
看護師セシル
「すみません、師長・・・
この患者さんの記録がないんですよ・・・」
マーサ師長
「そんなバカなことがあるかい？
よく調べたんだろうね？」
看護師セシル
「ええ、でも受付には
そのお名前の記録がないんです」
アマリエが再度来たときマーサ師長は
ナハト
「手術のすぐ後、彼女がここを尋ねて来たそうですが
覚えていませんか？」
マーサ師長
「アマリエさんが？
はて、覚えてないねえ・・・」
クロエ
「でも、ここでの記録がないからって
対応をしてもらえなかったそうなんです」
看護師セシル
「えっと・・・手術は５か月前よね？
確かにそんな話を聞いたような」
「顔の整形手術に問題があったから
再手術してほしいって女性がいらしたって・・・」
マーサ師長は出張中
マーサ師長
「顔の整形手術だって？」
看護師セシル
「ええ、そんな手術、記録もなかったし
聞いたこともなくて・・・」
「受付が何かの間違いじゃないかって
お引き取りいただいたそうです」
マーサ師長
「ああ・・・私が出張していた時期のことだね
簡単な報告は受けていたけど」
手術室の導力装置を調べる事に
ナハト
「（・・・そういえば、クロエの手術も
正式な手続きはなかったんだよな）」
クロエ
「師長さんや看護師さんに知られずに、
手術を行うことは可能でしょうか？」
ナハト
「・・・！」
マーサ師長
「それは無理だね
手術の準備もあるし、記録が残るんだよ」
クロエ
「そうなんですか・・・」
リーヴ
「・・・でしょうね」
ヨアムヒのせい？
看護師セシル
「あ、でも・・・５か月前って
ヨアムヒ先生がいらした頃ですよね」
マーサ師長
「ヨアムヒ・ギュンターかい・・・」
導力装置を調べてくれる
マーサ師長
「セシル、みなさんに手術室の導力装置の
データをみせておあげ」
看護師セシル
「はい・・・確かにあの装置なら
手術の記録が残っている可能性はありますね」
ナハト
「見せてもらってもいいんですか？」
マーサ師長
「ああ
上にはあたしから言っとくからさ」
看護師セシル
「では、手術室のある病棟に
ご案内しますね」
クロエ
「お願いします！」
アマリエの再手術が可能に
マーサ師長
「ああ、それからアマリエさんに伝えておくれ」
「きちんとお話を聞いてあげられなくて
申し訳なかったと」
「それから、改めて診察をさせてもらうから
いつでも来てほしいって」
クロエ
「はい！ わかりました！
ありがとうございます！」
マーサ師長
「外科のゲイリー教授にも
この件については伝えておくよ」
ロナード
「よかった
アマリエさんも喜んでくれるだろうな」
クロエ
「はい！」
ここで 一旦終了です
コメント