暁の軌跡をやってみた493(ナハトの奮闘記Vol.10-ランディ編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトはランディに呼び出されました

場所は歓楽街です

 

ナハトは 自分の素性を知っているランディに

呼ばれたことで、かなり警戒しています

 

しかし行ってみると、女性といっしょに飲むという

状況になりました

 



誘われたのは合コン?

 

ランディ

「何だ何だ、ちゃっかりモテやがって、こいつぅ

お姉さん、いっそオレも弟にどうです?」

 

派手な女性

「えーッ? ランディ君は弟っていう感じじゃ

ないよ~! アハハハハ!」

 

ただの合コンだったのか

 

ナハト

「必至の覚悟で来たっていうのに・・・

何なんだこの状況・・・」

 

ランディ

「(おいナハト 盛り上げろとは言わねえけどよ

せめてもちっと楽しそうにしてくれよ)」

 

ナハト

「(無茶言わないでくださいよ・・・ そもそも!

合コンの頭数合わせなら最初からそうと--)」

 

ランディ

「(言ったら来なかっただろ? ・・・ま、これも

社会勉強ってね 何事も経験だろ?)」

 

ランディはナハトを見捨てる?

 

若い女性

「ランディさ~ん? 男同士でヒソヒソ話してないで、

こっちで一緒に飲みましょうよ~!」

 

ランディ

「もちろん喜んで! ・・・ってなわけだナハト

いい機会だと思ってお前も頑張りな」

 

ナハト

「んなっ・・・ちょっと!? ランディさん!?」

「・・・行っちまった 満喫してるな・・・

いいのかよあんなのがオマワリで」

「しかしあの人、“場がカタくなるからオレが

警官だってことはバラすな”って言ってたけど・・・」

「今日に限って何でそんなことを・・・?

いつもそんなの気にしてるようには思えないのに」

 



女性の一人が何やら・・・

 

妖艶な女性

「ウ・・・ウウ~ン・・・」

 

ナハト

「ど、どうしたんです、急によろけて?」

 

妖艶な女性はナハトを連れ出します

 

妖艶な女性

「ごめんなさい、ちょっと飲みすぎたみたい・・・

夜風に当たりたいわ 肩を借してくださる?」

 

ナハト

「りょ、了解です・・・ 何だったら、

病院まで連れていきますけど・・・?」

 

妖艶な女性

「大丈夫・・・外の空気を吸えばよくなるわ

でもありがとう 優しいのね・・・」

 

ナハトを誘惑?

 

ナハト

「いやあ、別にそんな・・・」

「(な、何でこんなに身体を密着させてくるんだ?

ここまでされたら歩きにくいぞ・・・)」

「(・・・ま、まさか? そういうことなのか?

ど、どうする・・・どうすればいい!?)」

「(こんな時の対処法なんて俺は知らないぞ・・・!

ランディさんは何やってるんだよっ!)」

 

妖艶な女性

「ハァ、ハァ・・・ 表通りはいや・・・恥ずかしいわ

人目のない所に連れて行って・・・」

 

ナハト

「わ、分かりました・・・

じゃあ店の裏手へ」

 

店を出たようです

 

妖艶な女性

「・・・ここでいいわ ありがとう・・・

少し、気分が良くなったわ・・・」

 

ナハト

「それは、よかったんですけど・・・

だったらそろそろ、離れてくれると」

 

妖艶な女性

「そんなこと言わないで・・・もう少し、

このままでいさせてェ・・・」

 

やっぱり・・・お約束の展開へ

 

ナハト

「(うわわっ! や、柔らかい・・・

やわらか・・・--あれ? この人・・・)」

 

ナハト

「・・・ッ!」

 

妖艶な女性

「くっ!?」

 

ナハト

「ア、アンタ、今--俺の財布を!」

 

妖艶な女性は逃げてしまいます

 

妖艶な女性

「ちッ・・・こんなガキに気づかれるなんて!

あたしもヤキが回ったね!」

 

ナハト

「あッ・・・待て!」

「くそっ、何が“飲みすぎちゃった~”だ!

めちゃくちゃ足元しっかりしてるじゃないか!」

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