暁の軌跡をやってみた484(最北の街・モンレイン その8)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“ライアットVC”の工場に行く道中で

シュウメイギクの群生地を発見し、

さらに最近摘まれた形跡もありました

 

その後、工場に入ります

 

そこでは 誰かが出入りした形跡もあり、

魔獣の気配もあります

 



工場内にシュウメイギク

 

再び薬品工場へ

 

背景は真っ暗です

 

クロエ

「みたことのない機械がいっぱいですね・・・」

 

ノアは匂いで捜索

 

ノア

「くんくんくん・・・

あのコたちの匂いがするなあ」

 

ナハト

「匂い?」

 

ノア

「くん・・・くんくん・・・

こっちだ!」

 

ロナード

「おいっ、ノア!

ひとりで動くな!」

「--ん?」

「おいみんな、これを見てくれ!」

 

シュウメイギクの花、発見

 

「工場に備え付けられた導力装置の裏に

たくさんの干からびた花弁が落ちていた」

 

ノア

「やっぱり、あのコたちだったよ~」

 

リーヴ

「これは・・・シュウメイギクの花!」

 

クロエ

「床にいっぱい落ちてますね」

 

ジン

「花は干からびているが最近のものだ

先ほどの群生の一部と考えて間違いないな」

 

ナハト

「ここにある導力装置で何かをしたんだろうか・・・」

 



薬品精製の導力装置

 

リーヴ

「この導力装置は、植物から薬品の原料を

抽出するためのものね」

「導力装置のあちこちに花粉が付着しているわ」

 

クロエ

「ほんとですね!

サンプルとして採取します」

 

ここで 導力装置を使って何を?

 

ナハト

「でもここで、いったい何をしたんだ?」

 

ジン

「専門家に調査してもらうのがよいだろうが

ここまで同行してもらわなければならないな」

 

リーヴ

「ふふっ それについてはお任せを」

 

「リーヴは導力装置をあちこち調べた後

小さな物体を取り出した」

 

導力装置に記録されている情報がある

 

ロナード

「なるほど、記録回路か」

 

ナハト

「記憶回路?」

 

あれ、どっち? 記録・記憶
後の流れから“記憶”のほうかな

 

リーヴ

「工業用の導力装置には繰り返し作業のために

作業工程が自動的に記録されるのよ

「これを調べれば、この導力装置で

何をしたかわかるかも知れないわ」

 

ザイラー商会の導力装置?

 

ロナード

「おい・・・この導力装置」

「なあ、子ども社長

これってザイラー商会のマークだろう?」

 

ナハト

「えっ!?」

 

リーヴ

「ええ、そうね

これはザイラー商会の製品だわ」

「だけど、ここで行われていたことが

ザイラー商会に関係しているかというと疑問ね」

「ザイラー商会の製品なんて

レミフェリア国内ではありふれているもの」

「医療機関やこういった薬品工場だったら特にね」

 

ナハト

「そうか・・・」

 

調査は完了です

 

クロエ

「だけどよくある導力装置だったら、知識のある

技師さんもそれだけいるってことですよね?」

 

ロナード

「そうだな、少なくともここで何が起きたか

専門家ならわかるかも知れない」

 

ナハト

「よし、町に戻ろう

持ち出すものは全て持ったか?」

 

クロエ

「はい サンプルも取りました!」

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