暁の軌跡をやってみた478(最北の街・モンレイン その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

オルソン社長邸で見つかった写真の場所、

モンレインに行くことになりました

 

ナハトたちに加え、エスペン副社長と

リシャールの代理も同行することになります

 

でもまだ、ギルドで情報交換中です

 



アガットの情報

 

リシャール

「今日はアガット君と会う予定があるんだ

だが、もう約束の時間が過ぎていてね・・・」

 

クロエ

「アガットさんと・・・?」

 

たしかアイリがアガットを・・・

 

ナハト

「昨日、アイリが気になることを言ってたな」

 

昨夜の会話で・・・

アイリ
「そうそう、あの赤毛もうるさかったから
静かになってもらいました」

 

リシャール

「ああ、その件も報告は受けている

足止めを食らったようだが、彼なら大丈夫だ」

 

ナハト

「(よかった 無事だったんだ・・・)」

 

リシャール

「おそらく何か他の手がかりを

見つけたのかもしれない」

 

アイリの強さは脅威

 

ジン

「アイリか・・・

あの女の動きが気になるが、足取りが追えない」

 

リシャール

「となると、相当な実力を持つ者なのでしょう」

 

ジン

「うむ

リシャール殿の力も借りたいところですな」

 

カタリナ

「今はアガットさんから

連絡が入るのを待ちましょう」

 

クロエ

「アガットさん・・・

心配ですね・・・」

 



花粉とモンレイン

 

リーヴ

「それにしても、

何だかすっきりしないわね」

「いろんな事が起こっているけど

今は何もつながっていない」

「アイリがアーデントにいる理由、複数の失踪者

オルソン社長の過去・・・」

 

花粉のことをリシャールたちに

 

カタリナ

「そうね・・・」

「今のところ、手がかりと言えそうなのが

このモンレイン杉が写っている古い写真と--」

「シュウメイギクの花粉ってところかしら」

 

リシャール

「花粉?」

 

ナハト

「はい、実は・・・」

 

「ナハトは、失踪事件の捜査中に入手した

シュウメイギクの花粉について--」

「リシャールたちに説明した」

 

リシャール

「ふむ・・・興味深い話だな」

 

エスペン副社長より情報

 

エスペン副社長

「シュウメイギク・・・」

 

クロエ

「あ、図鑑がありますよ

・・・ええと、この花です」

 

エスペン副社長

「ほう、この花・・・

モンレインに咲いているな」

 

ナハト

「え!?」

 

シュウメイギクはモンレインで咲いている

 

エスペン副社長

「モンレインに当社が出資した施設があることは

話しただろう」

「その施設の近くに群生していたよ

この花は、元々薬に使われていたはずだ」

 

ジン

「俺の国では、化膿止めに使われている」

 

エスペン副社長

「そうだ

強い効能があって薬の原料に使われていたんだ」

「だが今は大量生産できる薬剤が主流になって

シュウメイギクのラインは縮小されたはずだ」

 

ノア

「ほらー、ほらー!」

「やっぱり

北のほうのコだったみたいだね!」

 

モンレインでの調査が1つ追加

 

ナハト

「つまり、仕立て屋とザイラー商会の社長の服に

付着していたのは、モンレインの花の花粉・・・?」

 

リーヴ

「そう決めつけるのは早いわね」

「でもこれで、ようやくひとつが繋がった・・・」

「“ライアットVC”とシュウメイギク・・・

ここに繋がりがあるのかもしれない」

 

リシャール

「ああ

まだ細い線だが、点と点が繋がった」

「それを辿っていけば

真実を突き止めることができるだろう」

 

ナハト

「・・・はい!」

「モンレインで確かめてきます」

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