ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
オルソン社長邸に到着したナハトたちは、
リシャールに迎えられました
ノアとロナードは庭を
ナハトたちは室内を捜索することになりました
リーヴの指示で捜索
再びアーデント・新市街へ
背景は引き続き 家の中です
エスペン副社長 登場です
エスペン副社長
「ああ、君たち
来てくれたのか」
クロエ
「エスペンさん
こんにちは！」
リーヴは絵の裏がアヤシイと
リーヴ
「その絵画・・・怪しいわね」
エスペン副社長
「リーヴ社長、現れるなりなんだい」
リーヴ
「いいから、どけてみてくださる？」
エスペン副社長
「この壁にかかっている絵のことか？」
リーヴ
「ええ
その裏に隠し金庫があるかもしれないわ」
エスペン副社長
「これは特に何もないと思うが・・・
・・・ほら」
今度はデスクがアヤシイ？
リーヴ
「ふぅん・・・
じゃあ、次はそのデスクね」
「ナハト デスクをどけてみて」
ナハト
「こ、これか！？
相当重いぞ・・・」
リーヴ
「その下に、隠し部屋への入口が
あるかもしれないわ」
エスペン副社長
「どれ、手伝おう
・・・よいしょっと」
画面が揺れます
ナハト
「せーの・・・！」
リシャール
「彼女、優秀な調査員になれそうだな」
ナハト
「ははは・・・」
「ナハトたちは、書斎やリビングに
オルソンの行方の手がかりがないか捜索した－－」
なぜ何も出ないのか
リーヴ
「何もないわね
こんなことありえるのかしら」
エスペン副社長
「“ライアットVC”に関するものもない
本社の社長室にあるものが全てということか・・・」
リシャール
「やはり、オルソンは何か重大なことを
隠していたようだな」
ナハト
「え？」
リシャール
「個人の過去や素性に繋がる情報が
あまりにも少なすぎる・・・異常だと思わないか？」
「故意に隠した、または処分をしたと
考えるのが妥当だろうな」
ナハト
「・・・・・・」
「（過去を隠し、処分する、か・・・）」
唯一の手掛かり発見
クロエ
「あのう」
リーヴ
「あら、クロエ
どこにいたの？」
クロエ
「寝室を見たんですけど、
衣類は沢山残されていました」
「それで、クローゼットの奥にこんなものが－－」
クロエは１枚の写真を発見
ナハト
「写真立てか」
エスペン副社長
「これは・・・」
写真には子供が4人写っています
＜暁の軌跡-オルソン社長邸での写真＞
この子供は誰？
リシャール
「エスペン副社長、オルソンに子供がいるというような
話は聞いたことがありますか？」
エスペン副社長
「いや・・・社長に子どもがいる話は
一度も聞いたことはないな」
「あ、隠し子がいる可能性はあるか・・・」
オルソン社長の子供時代？
リーヴ
「・・・いえ、どちらかがオルソン社長では？」
「これがずっと昔に
撮影されたものだとすれば・・・」
「オルソン社長の子供時代の写真って
ことにならないかしら」
エスペン副社長
「言われてみると・・・
だとしたら、この小柄な少年が社長では？」
「目元に面影があるような気がする」
ナハト
「一緒にいるのは、兄弟でしょうか
でも、あまり似てませんね・・・」
リシャール
「そうだな 兄弟でもないとすると
友人だろうか」
写真を撮った場所も疑問
クロエ
「そもそもどこで撮った写真ですかね？
どこかの建物の前のようですが」
リーヴ
「レミフェリア国内だとは思うけど・・・」
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