ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
デナイの森に 魔獣の巣が見つかり、ナハトたちは
村長の依頼で討伐に向かいました
討伐は完了し 村へ行こうとすると
突然地面が崩れ、４人とも落下してしまいました
ナハトたちが落下した所は？
背景が真っ暗になります
ナハト
「・・・んん・・・」
「みんな、大丈夫か！？」
ロナード
「ど、どうにかな・・・」
クロエ
「私も・・・平気です」
リーヴ
「みんな無事のようね
でも、状況は最悪よ」
４人とも無事ですが、ここは崖下です
背景が青い森林に変わります
ナハト
「ここは・・・
ずいぶん下の方まで落ちたみたいだな」
「ナハトたちは、崖下に転落していた」
ナハト
「・・・地盤が緩んでたのか？」
ロナード
「そうかもな おまけに魔獣が暴れたことで
一気に崩れたんだろう」
ナハト
「誰も大きなケガはしていないよな？」
クロエ
「はい 不幸中の幸いです」
リーヴ
「崖下に葉が積もって、クッション状態に
なってたのがよかったみたいね」
「ナハト達は各々立ち上がると、周囲を見回した」
崖を上がるのは困難
クロエ
「魔獣の巣の裏側が
こんな崖になってたなんて気づきませんでした」
ロナード
「だな・・・で、どうする？
あの崖の上に戻りたいとこだが」
ナハト
「どこかに上がれそうな道はないかな」
リーヴ
「村の人も、こんなところまでは
こなさそうよね・・・」
クロエ
「う～ん 方角が分からなくなると
迷子になっちゃいそうですね・・・」
この状況で 何か出現！
ナハト
「そうだな・・・じゃあ・・・」
「その時、背後で音がした」
ナハト
「くっ－－！？
こんなときに魔獣か！？」
？？？
「わっ！
怖い顔～～～」
ロナード
「ん？
お前さんは・・・」
クロエ
「あれっ？ノア君・・・ですよね？」
ノア登場、救世主か？
ノア
「ああ、誰かと思ったら
昨日の４人組かあ～～」
ノア、顔グラ付きで登場
リーヴ
「昨日といい今日といい、偶然にしては
絶妙なタイミングで出会うわね、私たち」
ノアは大きな音で来てくれた
ノア
「うんうん、そうだね！」
「この森、普段はとても静かなんだけど、
いきなりすんごい音が聞こえたからさ～」
「アーデント・プレスを読むのをやめて
すぐ様子を見に来たんだけど、どうしたの？」
「ナハトたちは、デナイ村の依頼を受けて
巣にいる魔獣を退治しにきたこと、」
「魔獣を一掃した後、巣が崩壊して
ここまで落下してしまった事を説明した」
ここで初めて遊撃士であることを説明
ノア
「なるほどね～
４人組は遊撃士だったのか～」
ロナード
「厳密にいえば、俺は警官で
こっちは子ども社長だがな」
リーヴ
「いつも思うけど、“子ども”は余計よ！」
ロナード
「へいへい ま、職種はそれぞれ違うが
今は同じチームとして仕事をしているんだ」
４人とも無事なのはノアも驚き
ノア
「ふむふむ、なるほど」
「それにしても、あの上から落ちて
よく無事だったね～」
ロナード
「ふっふっふ・・・これは俺が
各地で集めたお守りのご利益だな！」
クロエ
「あっ、そうかもしれませんね！」
「葉っぱのクッションに助けられたのも
ご利益なんですね」
リーヴ
「そういうことにしておきましょう
誰もケガがなかったことだし」
ノアは クロエの毒の件も気にかけます
ノア
「あっ・・・クロエ君も、元気になったみたいだね」
クロエ
「はい ノア君のお薬のおかげです！
本当にありがとうございました」
コメント