暁の軌跡をやってみた453(オルソン社長の行方 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ギルドで待ち構えていたアーサーと会い、

情報交換をしました

 

しかし、アーサーからのオルソン情報は

期待できるものでは ありませんでした

 



例の“粉”の調査結果

 

カタリナ

「あら みんな、帰ってたのね~」

「ちょいどよかったわ!

今、例の粉末の解析が終わったところよ」

 

ナハト

「カタリナさん、

あの粉末はいったい何だったんですか?」

 

カタリナ

「それがなんと、花粉だったのよ」

 

クロエ

「花粉って、お花についているあの・・・?」

 

カタリナ

「そう、その花粉」

 

粉の正体は花粉

 

ロナード

「なんの花ですか?」

 

カタリナ

「残念ながら、そこまではわからなかったわ

比較するサンプルが足りなくて・・・」

「少なくともアーデント近郊に咲いている

花の花粉とは一致しなかったけれど」

「でも仕立て屋さんとペーター社長の服に

ついていたのは、同じものだったわ」

 

ジン

「ならば同じ場所にいた可能性があるということか?」

 

リーヴ

「ありふれた植物なら、

そうとは言い切れないけど・・・」

「その植物が群生している場所にいた

可能性は高そうね」

 

次は花の種類の調査へ

 

ナハト

「花の種類がわかれば

その場所が特定できないでしょうか」

 

カタリナ

「そうなのよね~~

種類さえわかればって思うんだけど・・・」

「植物は私も専門外だし・・・」

「でも、ギルドを通して、

詳しい人を探してもらうわ」

 

ロナード

「植物に詳しい人か

学者にでも協力してもらえればな・・・」

 

しかし失踪事件の手がかりとは・・・

 

ジン

「失踪事件の手がかりになればいいが」

 

カタリナ

「事件の手がかり・・・ね」

 

ジン

「ん?」

 

カタリナ

「だって、仕立て屋さんもザイラー商会の社長さんも

今の段階ではもう“失踪者”じゃないもの」

 

クロエ

「確かにそうですね

2人は無事に戻ってきてますもんね」

 

カタリナ

「そもそも、その2人は“失踪”だったのかしら?」

 

ジン

「確かに今も行方が知れない人たちとは

歴然とした差があるな」

 

カタリナ

「不自然といえば不自然なのよね~」

「ま、花粉については引き続き

調べていくつもりよ(音符)」

 

ナハト

「お願いします」

 

カタリナ

「あと、失踪事件についての新しい情報は

今のところ届いてないわ」

 

ロナード

「そうですか・・・」

 



ナハトたちの次の捜索は

 

リーヴ

「となると、ここにいても仕方がないわね

“ライアットVC”に行きましょう」

 

ロナード

「“ライアットVC”に?

なんでまた?」

 

オルソン社長の調査へ戻ります

 

リーヴ

「オルソン社長の調査も私たちの任務よ」

「アーサーの情報は不発だったし

“ライアットVC”で調べ直したいわ」

 

クロエ

「確かにそうですね

家宅捜査みたいで面白そうです!」

 

ナハト

「おいおい・・・

遊びじゃないんだからな」

「カタリナさん、俺たちは“ライアットVC”へ

行ってきます」

 

ジンがギルドの受付?

 

ジン

「では、俺は・・・」

 

カタリナ

「えっと、ジンさんには

ギルドの受付をお願いしてもいいですか?」

 

ジン

「俺が?」

 

カタリナは引き続き花粉の調査

 

カタリナ

「すぐに花粉の調査依頼を出すので

その間だけでも、お願いします(音符)」

 

ロナード

「さすがはカタリナさん

客人にも容赦ないな」

 

ジン

「いや・・・これもギルドの勤めだ

俺でよければ、やらせてもらおう」

 

カタリナ

「ありがとうございます!

私も引き続き、花粉について調べますね」

 

ここで 一旦終了です

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