暁の軌跡をやってみた452(オルソン社長の行方 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アーサーに頼んでいたオルソン社長の情報を

聞くことになりました

 

その引き換えに、晩餐会に出席していた女性の

ファッション情報を伝えなければなりません

 



アーサーの情報では納得できず

 

アーサー

「さあ、ボクからの情報はこれで全部!

そっちの情報もお願いします!」

 

「アーサーからオルソンに関する資料を受け取った」

 

ナハト

「これだけなのか?

流石に少なすぎないか?」

 

アーサー

「い、いや、調べてはみたんだけど

あまり情報がなくって・・・」

 

リーヴ

「それを何とかしちゃうのが敏腕記者さんよね?

もう少しできる人だと思ったんだけど・・・」

 

アーサーは調査を続けることに

 

アーサー

「うぅっ・・・、わかったよ・・・

引き続き調査をしてみる」

「だ、だけど晩餐会の様子はすぐにでも

記事にしないといけないんだ!」

 

リーヴ

「調査を継続してくれるなら

晩餐会の様子はすぐに話すわ」

「昨夜の会場で目についたのは--」

 

アーサー

「ふむふむ」

 

晩餐会でのファッション情報

 

背景は真っ暗になります

 

「リーヴはアーサーに、晩餐会の様子や

来賓のファッションの傾向--」

「特に女性の服装や装飾品に見られた

ブランドなどを事細かに伝えた」

 

背景が戻り、ギルドに

 

アーサー

「いやあ、助かったよ!

これは読者が喜ぶ記事になるね、間違いない!」

 

リーヴ

「オルソン社長の追加調査も頼むわよ」

 

ナハト

「何かわかったら、すぐ俺たちに連絡してくれ」

 

アーサーはカタリナを取材?

 

アーサー

「ああ、もちろん!」

「ところで、カタリナさんは不在なのかい?」

 

ロナード

「カタリナさんは余所で仕事中だ」

 

ジンの取材に変更

 

アーサー

「そうなんだー

お話を聞きたかったのになあ」

「あ、ジンさんのインタビューもしたいですね!」

 

ジン

「いや、話せることはあまりないな」

 

アーサー

「ええ~~」

 

リーヴ

「さ、話はこの辺にしましょ

あなたもそろそろ戻ったほうがいいんじゃない?」

 

アーサー

「ええ~~

冷たいな~~」

「また何かあったら、教えてくださいよー

では、僕はこれで」

 

クロエ

「お疲れ様です~!」

 

「アーサーは少々、名残惜しそうに

ギルドを去っていった」

 



アーサーは只者ではない?

 

ジン

「賑やかな男だな」

 

クロエ

「カタリナさんの密着取材をしていた

記者さんなんですよ」

 

ロナード

「その取材は不発に終わったけどな」

 

ジンはアーサーに“何か”を感じる

 

ジン

「しかし・・・妙だな、あの男」

 

クロエ

「どうかしたんですか?」

 

ジン

「気のせいかも知れんが

妙な雰囲気を感じたものでな」

 

ナハト

「えっ?

アーサーから妙な雰囲気・・・ですか?」

 

ジン

「いや、彼が魔獣によく襲われているのなら

その雰囲気に原因があるのかもしれん」

 

ロナード

「ヤツが魔獣に襲われるのは単に

注意不足ってのが原因だと思いますけどね・・・」

 

アーサーは“腹の読めない男”?

 

ジン

「まあ、記者という職業も

そうそう単純には生きていけまい」

「あまり腹の読めない男だったとしても

不思議はないものだろうな」

 

ロナード

「腹の読めない男・・・

アーサーがねえ」

 

リーヴ

「隠れた趣味のひとつくらいは

持っていそうだけど」

 

ロナード

「魔獣に襲われるのが趣味ってのは全力で

否定されたしな」

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