暁の軌跡をやってみた444(顔のない美女 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“顔のない美女” とは幽霊ではなく、実在する

女性のようです

 

その女性を見に人が集まるので、ここの住人は

迷惑しているということです

 



“顔のない美女”について聞きます

 

ロナード

「んで、あんたは実際に

その女性を見たことがあるのかい?」

 

その女性は 顔を隠してる

 

男性

「ああ、あるよ」

「顔にストールを巻いているけど

身なりはいたって普通の女性さ」

「帽子もかぶってるから、顔はほとんど見えないけど

背格好からして若い人だろうね」

 

クロエ

「ストールと帽子で顔が見えない・・・

それで“顔のない”美女なんですね」

 

男性

「すらっとしてて、スタイルのいい人なんだ

そんな雰囲気から美女と思われてるんだろうね」

 

どこに住んでいるかもわからない

 

クロエ

「それで、その女性はこのあたりに

住んでいる方なんでしょうか?」

 

男性

「ふらっと近所を散歩しているように見えるけど

詳しいところはわからないなあ・・・」

 

“噂” で人が集まる事態に

 

男性

「それにしても、

人の噂って怖いよなぁ・・・」

「謎めいた女性の顔を一目見ようって

あちこちから男どもが来ているんだから」

「美女はどこへいった? なんて騒がれてさ・・・

静かな下町なのに迷惑な話だよ、まったく」

 

リーヴ

「醜悪ね・・・」

 

ロナード

「まあ、無責任なやつが適当に話してる内に

妙な噂として広まったんだろうな」

 

男性

「その女性だって、事情があるだろうに

追いかけまわされちゃ迷惑だろう」

「これ以上大きな騒ぎにならないうちに

何とかしてほしいんだよ」

 

捜査の手順が決まります

 

クロエ

「お優しいんですね・・・

ご依頼内容についてはわかりました!」

 

ナハト

「あとは俺たちに任せてください!」

 

リーヴ

「まずはその女性に話を聞きましょう」

 

ロナード

「(やれやれ・・・幽霊じゃないとわかった途端

張り切り出したな)」

 

ナハト

「それでは失礼します」

 

男性

「ああ、頼んだよ」

 

ここで 一旦終了です

 



“顔のない美女”を捜すことに

 

再びアーデント・下町へ

 

ナハト

「さてと・・・依頼人によると

例の美女はこの辺りをよく歩いているんだったな」

 

クロエ

「噂のことも、教えてあげたいですね・・・」

 

リーヴ

「そうね

ヘンな輩につけ狙われないとも限らないし」

 

ロナード

「まずは美女の身の安全が第一だな」

 

ナハト

「それにしても、さっきの顔を隠してるって話・・・

誰かに顔をみられたくない理由でもあるのか?」

 

ロナード

「何にせよ、まずは会ってみないと・・・ん?」

 

問題の “輩”登場です

 

若い男性1

「おい、こっちだ、こっち!」

 

若い男性2

「ホントにいるのかぁ?

顔のない美女なんて」

 

若い男性1

「昨日はいたんだよ

ストール巻いてたし間違いないって!」

 

若い男性3

「そのストールの下、どうなっているのかな~?

ヒヒヒ・・・!」

 

若い男性たちの顔グラ無しです

 

当然、ナハトたちは不快です

 

ナハト

「あいつら・・・」

 

ロナード

「ったく・・・

こういう連中を問答無用で拘束できる権限がほしいぜ」

 

リーヴ

「ついでに即逮捕・即判決を下せる法案が必要ね」

 

いきなりクロエが飛び出します

 

突然画面が揺れます

 

クロエ

「ちょ、ちょっと待ってください!」

 

ナハト

「おい、クロエ!?」

 

若い男性1

「・・・え?」

 

若い男性2

「なんだ、あんたら?」

 

クロエ

「皆さん非常識にもほどがあります!」

 

輩たちは喧嘩腰になります

 

若い男性3

「なんだぁ・・・?

姉ちゃん俺たちにイチャモン付けんのかよ?」

 

ロナード

「(待て、クロエ!

ここは俺に任せておけ)」

 

クロエ

「で、でも--」

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