暁の軌跡をやってみた429(晩餐会の出来事 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは晩餐会に出席する前に ジリアンとの

待ち合わせ場所にいます

 

そこに現れたのは アーサー

 

晩餐会に出席できないアーサーから、

ナハトたちに交換条件を出します

 



アーサーの知りたい情報

 

アーサー

「--で、早速なんだけど

今回の晩餐会で特に知りたいことは・・・」

 

クロエ

「ことは・・・?」

 

アーサー

「女性たちのドレスのデザインだ!」

 

ナハト

「ド、ドレス・・・?」

 

ロナード

「は? そんなことかよ・・・」

 

ファッションネタは鉄板?

 

アーサー

「はぁー 君たち分かってないねー・・・」

「セレブたちのファッションは、

庶民が一番知りたいネタなんだよ!?」

「街の流行にも関わってくるんだから」

 

リーヴ

「まあ、分からなくはないけど・・・」

「・・・・・・」

「・・・わかったわ」

 

アーサー

「よし、交渉成立だね!」

「君たちの活躍が僕の評価に繋がるんだから

他にも色んな情報待ってるよ~(音符)」

 

ナハト

「はは・・・」

 

もちろん オルソン社長の情報も

 

アーサー

「あっ オルソン社長の資料を見つけたら

ギルドの支部に送ればいいかな?」

 

ナハト

「ああ、頼むよ」

 

リーヴ

「チェックして後で伝えるから、

ちゃんと約束は守りなさいよ?」

 

アーサー

「わ、わかってるって!」

 

やっとジリアンが来ました

 

「その時、大急ぎで駆け寄ってくる

足音が聞こえてきた」

 

ジリアン

「はぁ、はぁ、みんな・・・」

 

クロエ

「あっ! 来ましたよ!」

 

ジリアン

「皆さん、すみません!

お待たせしました」

 



ジリアン登場、いつもと違う?

 

アーサー

「・・・おや、この美しい女性は

どちら様ですか?」

 

クロエ

「あ、こちらは・・・クロスベル警察の

ジリアン・スカイさんです」

「試験班のオペレーターさんでもあります!」

 

アーサー

「そうでしたか!

いやぁ~はじめまして!」

 

ジリアン

「は、はい?」

 

アーサーはジリアンと初対面

 

アーサー

「ボク、アーデント・プレスの

アーサー・スパイアーです」

「試験班のみなさんには

いつもお世話になってます!」

 

ナハト

「世話をしているというか、

焼かされているというか・・・」

 

アーサー

「これ、名刺です

以後、お見知りおきを!」

 

ジリアン

「は、はあ・・・

ご丁寧にありがとうございます」

 

ここでアーサーは退場

 

アーサー

「じゃあ晩餐会の件は任せるとして、

僕は会社の資料室で調べものをしておくよ」

「晩餐会、楽しむことも忘れないようにね~」

 

ロナード

「おう、頼んだぜ」

 

ジリアン

「ああ・・・アーサーさんって

よく魔獣に襲われてる記者の?」

 

リーヴ

「そうそう、その人よ」

 

ロナード

「お前は初対面だったか」

 

ジリアン

「ええ なんだか、噂に聞く通りの

記者さんなのね」

 

ナハトはジリアンの変化に気付く

 

ナハト

「・・・・・・」

 

リーヴ

「ナハト、どうしたの?

そんなにジリアンをみつめちゃって」

 

ナハト

「いや、なんだかいつもと雰囲気が違うなと

思って(じーっ)」

 

ジリアン

「あ・・・晩餐会だし、

一応お化粧を直してきただけよ」

「でも、緊張しちゃうわね

こういう場所って」

 

ジリアンは化粧をしただけ?

 

クロエ

「ジリアンさん、お綺麗ですよ!

今度私にもお化粧教えてください!」

 

ジリアン

「教えるってほどのことではないけれど

私でよければ・・・」

 

ジリアンの笑ってる顔グラ・・・珍しいかも

 

リーヴ

「ちょっと その話はまた今度にして

晩餐会に遅れちゃうわよ」

 

クロエ

「あわわわ、そうでした!

レッツ晩餐会です!」

 

ロナード

「ふっ ナハトにも女性の雰囲気の違いとやらが

分かるんだな」

 

ナハト

「お前、分かってたんなら少しくらい

ジリアンさんに気を使えよ・・・」

 

ここで 一旦終了です

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