ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
前回は、行方不明の仕立て屋を見つけ出し
晩餐会のための衣装を 無事届けました
そのこともあってか、ナハトたちは晩餐会へ
招待されました
ジリアンとサーシャも招待されましたが、
ジリアンのほうだけ出席することになりました
ジリアンを待ってると・・・
背景は海が見える公園、という感じです
説明
「カール執事より招待状を受け取ったナハトたちは
公宮近くの広場にやってきた」
クロエ
「ジリアンさんとは
ここで待ち合わせですよね」
ロナード
「ああ、そう伝えてあるが・・・
まだ来てないな」
ナハト
「少し待っていよう」
リーヴ
「ええ、そうね」
アーサー登場です
アーサー
「あれっ、君たち!?
どうしたんだい、こんなところで?」
リーヴ
「あら、よく会うわね
もしかして晩餐会の取材かしら?」
アーサー
「そ、それが・・・
今夜、プレスは中に入れないんだよ~」
「まさかとは思うけど君たち・・・
晩餐会に招かれてるなんてことは--」
クロエ
「--ふっふっふ
そのまさかなんですねー!」
それは言わない方が・・・
晩餐会に出たいアーサーは驚きます
画面が揺れます
アーサー
「な、なんだってえええ!」
「はぁー・・・」
「そ、そうだ! ここは相談なんだけど
仲間ってことで一緒に入れてくれない? ねっ?」
リーヴ
「無理よ」
アーサー
「そんな・・・」
クロエ
「さすがにこればっかりは、しょうがないですよー」
ロナード
「大公の晩餐会だからな
セキュリティの問題もあるだろうし」
アーサー
「我がアーデント・プレスがそんな
扱いを受けるなんて、悲しいよ」
アーサーと交換条件
ナハト
「あっ」
クロエ
「どうしたんですか? ナハト」
ナハト
「いや、思い出したことがあってさ
アーサー、ちょっといいか」
アーサー
「うん、なんだい?」
アーサーからオルソン社長の情報を
ナハト
「アーサーはリベールで
“ライアットVC”の密着取材をしていただろ?」
「オルソン社長の詳しい経歴や、
出身地って知らないか?」
アーサー
「うーん・・・」
「“ライアットVC”に絡むことなら少しは知ってるけど
プライベートなこととなるとなあ・・・」
「君たち、オルソン社長のことを
調べているのかい?」
ロナード
「まあ、そんなとこだ」
アーサー
「社内にだったら
資料があるかもしれないけど・・・」
ナハト
「それ、調べてくれないか?」
その代わりの条件は・・・
アーサー
「調べるくらいなら
別に構わないけどその代わり--」
リーヴ
「ダメよ
晩餐会に記者は通せないわ」
アーサー
「まだ何も言ってないじゃないか・・・」
「今夜の晩餐会の様子を
後で教えてくれるだけでいいんだ」
「頼むよ! このままじゃまた
トンプソンさんに怒鳴られてしまう!」
リーヴ
「それ、自業自得でしょ」
条件を呑むことにします
クロエ
「り、リーヴさん・・・! アーサーさんも
こちらの調査に協力してくれるようですし」
「晩餐会の様子を教えてあげても
いいんじゃないですかね?」
リーヴ
「・・・・・・」
「・・・まぁ、お互いの利害は一致するし
今回だけは特別よ」
アーサー
「わあ~助かるよ!!」
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