暁の軌跡をやってみた422(大公の仕立て屋を探せ その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

デミトリー氏が見つかり、大公の衣装も間に合い、

一件落着という結末でした

 

ナハトたちは カールより晩餐会の招待状を受け取り、

今夜出席することになりました

 



リーヴと合流 お互い報告

 

アーデント・新市街へ

 

ナハト

「仕立て屋さん

すぐに見つかってよかったな」

 

ロナード

「ああ、何をしてたのかはともかく

失踪事件とは関係なかったようだしな」

 

リーヴ

「報告は済んだかしら?」

 

クロエ

「リーヴさん!」

 

ナハト

「デミトリーさんはちゃんと送り届けたよ

カールさんも安心した様子だった」

 

リーヴ

「それはよかったわ・・・」

 

クロエ

「ありゃりゃ? リーヴさん

どうかしたんですか?」

 

リーヴ

「ええ・・・これを見てくれる?」

 

「リーヴは丁寧に折りたたんだ

ハンカチを開いて見せた」

 



リーヴが見つけた粉は?

 

クロエ

「わあ!

素敵なレースのハンカチですね!」

 

リーヴ

「そこじゃなくて!

ハンカチについているものよ」

 

ナハト

「なんだ・・・?

これは粉・・・か?」

 

リーヴ

「デミトリー氏が座っていたベンチに

この粉が付着していたの」

 

ロナード

「ずいぶんきめ細かいな

どれ・・・」

 

「ロナードはハンカチについた粉を

指につけ、なめてみた」

 

ロナードは なめて調査

 

リーヴ

「あっ、ちょっと!

危険じゃないの?」

 

ロナード

「ふむ・・・俺の知る限りは

違法な薬物じゃないな」

 

クロエ

「えっ!?

味でわかるんですか」

 

ロナード

「まあな」

 

この粉とデミトリー氏との関係は?

 

ナハト

「少し黄色味がある粉だな・・・」

 

リーヴ

「デミトリー氏の衣服についていたのか

元からベンチについていたのかわからないけれど・・・」

「あのベンチの周りに、

この粉の元になるようなものはなかったわ」

 

ロナード

「で、この粉がどうしたってんだ?

何か気になることでもあるのか?」

 

仕立て屋なのに粉が付いている?

 

リーヴ

「デミトリー氏は仕立て屋よ」

「自分の衣装にも気を遣うのは当然

こんな粉がついていたら、必ず払うでしょうし・・・」

「ベンチに粉がついていたら

腰を下ろす前にきれいに拭うでしょう」

 

クロエ

「確かに

では、知らないうちについたってことでしょうか?」

 

ナハト

「うーん・・・?」

「リーヴが気になるなら、

調べてみてもいいんじゃないか」

 

クロエ

「これはもしや女のカンってやつですね!」

 

ロナード

「あっ、そういや

ジリアンに晩餐会のこと連絡しねえと・・・」

 

リーヴ

「晩餐会?

ああ、今夜の?」

 

ロナード

「カールさんが試験班を招待してくれたんだ」

 



これから晩餐会の講習?

 

リーヴ

「そういうことなら私も行かなきゃダメ、よね

ハアァぁ~、気が重いわ・・・」

「さ、時間は無いけど講習するわよ」

 

ナハト

「講習?

なんのことだ?」

 

リーヴ

「マナーについてに決まってるじゃない

晩餐会におけるひと通りのマナーを覚えてもらうわ」

「公女殿下であるこの私自ら、教えてあげるのよ

感謝しなさい」

 

ロナード

「ナハト・・・社長の目がマジだぜ」

 

ナハト

「公女殿下って部分、

そこまで強調するか? 普通・・・」

 

クロエ

「まあまあ、お二人とも!

いい機会じゃないですか!」

「リーヴさん、ご指導ご鞭撻のほど

よろしくお願いしますね!」

 

これでサブクエスト「大公の仕立て屋を探せ」は終了です

 

デミトリー氏が失踪事件と関わっている感じが

していたのに、中途半端に終わりましたね

 

ということは まだ、失踪事件の手掛かりになる出来事が

起きる、ということでしょうか

 

次は メインクエスト 「晩餐会の出来事」に進みます

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