暁の軌跡をやってみた412(“ライアットVC”の視察 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

《R&Aリサーチ》の人に会うために

“ライアットVC”の本社に来ましたが、

まずは エスペン副社長を見つけました

 

彼はずいぶん変わった感じで、

ナハトたちは驚きました

 



《R&Aリサーチ》の担当者は

 

クロエ

「すごいですね・・・

全然別人みたいです」

 

ロナード

「まあ、思うところがあったんだろうな」

 

リーヴ

「“ライアットVC”はとりあえず

大丈夫そうかしらね」

 

ナハト

「そうだな あの調子なら、きっと・・・」

 

ここで リシャール登場です

 

「エスペン副社長が出ていったあと

ある人物が試験班に声をかけてきた」

 

???

「やあ、試験班の諸君

ルーアン市以来だね」

 

ナハト

「リ、リシャールさん!」

 

ロナード

「どうも

久しぶりってほどでもないか」

 

ナハト

「お疲れ様です、リシャールさん」

「そうだ、“R&A”リサーチ宛てに

ギルドから預かっている資料が--」

 

突然画面が揺れます

 

クロエ

「えっ!? ええええ!!!?」

 

ナハト

「おい、なんだよ急に大声出して

びっくりするだろ!」

 

クロエはリシャールと初対面でした

 

クロエ

「あ、あなたは・・・」

「リベール王国軍元大佐の

アラン・リシャールさんですよね!?」

 

あれ、ルーアンのギルドで会ってなかったっけ?

と思ったら クロエがエインセル号で気絶中に

ルーアンのギルドにやって来たのでした

 

リシャール

「ああ 君はクロエ・バーネット君かな?」

 

クロエ

「はい! リベール王国のルーアン市出身です!」

「あっでも、どうして私の名前を・・・?」

 

リシャール

「はは、以前ルーアンで情報交換をしたときに

あの場にいなかった君の話も聞いていたからね」

「今日は元気そうで何よりだ」

 

クロエはルーアンでは会えませんでした

 

クロエ

「ナハトが私のことを?」

 

ナハト

「ほら、お前あのとき

いろいろ大変だっただろ」

 

クロエ

「あっ・・・

そうでしたね・・・」

 

リシャール

「クロエ君 先日はルーアンを、

ひいてはリベール王国を守ってくれて感謝する」

 

いや、あなたは今民間人でしょ?

 

クロエ

「いえいえ! お礼なんて!

とんでもないです!」

「・・・私も、リシャールさんたちに

守ってもらいましたから」

「でも、少しでも恩返しになっていれば

とてもうれしいです」

 

ナハトは依頼を片づけます

 

リシャール

「本当にありがとう

それで、先ほど何か渡そうとしていたようだが?」

 

ナハト

「あ、はい

ギルドからの資料をお渡しに来ました」

 

リシャール

「確かに受け取ったよ

責任を持って預からせてもらう」

 



リシャールから状況を聞きます

 

ロナード

「こっちは、どんな状況ですか?」

「エスペン副社長の様子が

全然違って驚きましたけど」

 

リシャール

「ああ 副社長は十分に反省して、社の立て直しや

損害賠償には前向きに対応するようだ」

 

リーヴ

「信じていいのかしら」

 

リシャールはエスペンに期待してます

 

リシャール

「それにはまだ時間が掛かりそうだ

今後の彼の行動も注意せねばならない」

「だが--」

「今日のように一生懸命、仕事に努める彼を見ていると

人は変われるものなのだとつくづく思うよ」

「誰にでも過ちはあるし、何かを失うこともある

大切なのはそこからどう立ち上がるかだ」

「私は彼が自ら失った信用を自分の手に取り戻そうと

努力する姿勢に正直、驚いてさえいる」

 

クロエ

「私にはエスペンさんは

心を入れ替えたように見えましたよ!」

 

リシャール

「はは だとしたら彼から王国軍の監視が外れるのも

そう遠くはないかもしれないな」

コメント

タイトルとURLをコピーしました