暁の軌跡をやってみた394(不穏のクロスベル その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちはクロスベルに戻ってきました

 

まずギルドに寄らなくてはいけませんが、

“ライアットVC”の状況が気になるということで

先に IBCビルへ向かいます

 

リーヴは 自社の状況も気になるようで

 



IBCビル “ライアットVC”へ

 

背景は IBCビル1階ロビーです

 

ナハト

「・・・ビルの中は意外と平穏だな

もっと大騒ぎになってるかと思ったが」

 

リーヴだけ一旦別れます

 

リーヴ

「私はオフィスで用を済ませてくるわ」

 

クロエ

「了解です!

後ほど、エントランスで会いましょう!}

 

リーヴ

「ええ、わかったわ」

 

「リーヴと別れたナハトたちは

“ライアットVC”のあるフロアに移動した」

 

背景が変わりオフィスです

 

ナハト

「・・・静かだな」

 

ロナード

「ああ、前に来た時は

もっと活気があったはずだが」

 

クロエ

「人の出入りも少ないみたいですね・・・」

 

「入口で話をしていると、

背後から声を掛けられた」

 

スーツの男 登場

 

スーツの男

「--失礼ですが」

「“ライアットVC”にご用でしょうか?」

 

スーツの男の顔グラなし

 

ナハト

「あっ、その・・・」

 

ロナード

「クロスベル警察のロナード・グリフィンです

リベールでエスペン副社長の件に関わっていました」

「こっちの若い2人は、

クロスベル支部所属の準遊撃士です」

 

クロエ

「お疲れさまです!」

 

ナハト

「はじめまして」

 

スーツの男

「--と、言うことは試験班の?」

 

ロナード

「ご存じですか

それなら話が早い」

「--で、あんたは何者なんだ?」

 

スーツの男

「申し遅れました

私は、《R&Aリサーチ》の者です」

 



スーツの男は 《R&Aリサーチ》

 

ナハト

「ということは

リシャールさんの部下の方ですか」

 

スーツの男

「なるほど

どうやら、本当に試験班の方々のようですね」

 

クロスベル支社では混乱なし

 

ナハト

「はい 社長が行方不明になって、“ライアットVC”が

どうなっているか気になったのでここに」

 

スーツの男

「クロスベルにおける“ライアットVC”の事業は

医療品の輸入がメインなので--」

「リベールの事故の後、多少の混乱はあるものの

今のところ業務に大きな影響は出ていません」

「ですが、社長に疑惑がかかっていることで

退職を願い出ている社員はいるようです」

 

ロナード

「そりゃあ、働いている人は不安だろうしな」

 

エスペン副社長は ここに戻ってない?

 

クロエ

「エスペン副社長は

王国軍から解放されたって聞いてますけど」

 

スーツの男

「彼はレミフェリアに向かいました

ここクロスベル支社には立ち寄っていません」

「レミフェリア本社では、今回の事故に関する

本格的な内部調査が始まることになります」

「我々《R&Aリサーチ》の仕事も

レミフェリア本社がメインなんです」

「私はしばらくクロスベル支社で

仕事をさせてもらう予定です」

 

ロナード

「困ったことがあれば、警察にも相談してください

力になれることがあるかもしれません」

 

クロエ

「もちろん、ギルドもです!」

 

スーツの男

「ありがたいお言葉です」

「今のところ、クロスベル支社では

大きな動きはないと読んでいますが」

「何があるかはわかりません

その際はどうぞよろしく」

 

ナハト

「はい ギルドにも伝えておきます」

 

ここで 一旦終了です

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