防波堤で釣れる魚、アイゴを食べてみよう

アイゴの地方名 : バリ、アイバチ、シャク、イタイタ

・・・などなど

 

こんな魚です

 

防波堤で釣ったアイゴの写真
<防波堤で釣ったアイゴの写真>

 

春から晩秋まで釣れ、おそらく真冬以外は

釣れるのだろうと思います

特に秋が多いかな

 

ちょっと “珍味系”かも知れませんが、

一度ご賞味あれ、ぐらいの価値はあります

 

最初に言っておかなければなりませんが、

毒針がある魚 です

 

持ち帰りは十分注意してください

 



釣った直後にすべきこと

 

必ずすることは、

毒針の付いたヒレを切る

ことです

 

背びれ、腹びれ、尻びれ に毒針があります

 

図:アイゴの切る部分
<図:アイゴの切る部分>

 

私は場合、ペンチで口を挟み(片側を中に入れる)

魚を固定してから、ハサミでカットしていきます

 

つまり この方法だと、

ペンチとハサミを 事前に用意する必要があるわけです

 

魚バサミなども有効です

 

しかし、「持って帰ってから・・・」とは考えない方が

いいと思います

 

途中で触ってしまったら・・・一大事です (激痛!)

 

ついでに内臓も取っておきます

 

ハサミで ヒレをカットしたついでに、

内臓(肝を除く)を 出しておきましょう

 

アイゴの内臓は すごくクサい!

 

台所をパニックにさせないよう、

現地で処理することを オススメします

 

なのに “肝”は普通に美味いです

 



では調理しましょう

 

ヒレも内臓もない状態なので、家では

魚を洗うぐらうしか することはありません

 

ちなみにウロコのない魚です

 

煮付けがオススメ

 

普通に魚の煮付け料理にします

 

水、みりん、酒、しょうゆ、砂糖で

煮汁を作り、沸騰させてから

主役(アイゴ)をブッ込みます

 

どうせ小さいので(失礼) 10分も煮込めば

十分でしょう

 

アイゴの煮付け写真
<アイゴの煮付け写真>

 

変わった味なので、好みは分かれると思いますが

私は美味いと思います

 

20cmもあれば、脂身も(多少)あります

 

ちなみに私は、皮は食べません

(防波堤で 足で踏んでいる記憶が残ってるので)

 

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