暁の軌跡をやってみた369(ナハトの奮闘記Vol.9-ティオ編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ティオ、ナハト、クロエの3人は、

(中に変質者が入った)みっしぃを追っています

 

港湾区で屋台を経営している オーゼルから、

“ついさっき”の目撃情報を得ます

 



ナハトはティオのことをわかってない

 

ティオ

「・・・ようやく尻尾を捕まえましたね

思ったより手こずらせてくれます・・・」

 

クロエ

「結局、クロスベル中を走り回ることに

なっちゃいましたね・・・ふぅ・・・」

 

ターゲット目前で ナハトは余計な事を

 

ナハト

「二人とも大丈夫か? キツいんだったら、

別に後は俺一人でも・・・」

 

ティオ

「(ジロッ)」

 

ナハト

「うっ・・・」

 

ティオ

「・・・心配はご無用です それより早く犯人を

補足しなくては 手分けして探しましょう」

 

ナハト

「あ、はい、そうですね そうします」

「・・・なんか俺、嫌われてないか・・・?」

 

クロエのアドバイスはイマイチ・・・

 

クロエ

「そんなことないと思いますよ?

他人との距離の取り方なんて人それぞれですし」

「ティオちゃんにとってはきっと、

あのくらいが普通の距離感なんですよ」

 

ナハト

「誰が相手でも距離をガンガン詰めていく

お前にそんな諭(さと)され方をするとは・・・」

 

ティオ

「・・・(じーっ)」

 

ナハト

「(ぎくっ)・・・ええと、じゃあ俺は

こっちを探すから・・・」

 

クロエ

「はい! 後で合流しましょう!」

 



追っていた “偽”みっしぃ登場

 

みっしぃ

「ォォ・・・ェェェゥゥウ・・・」

 

ティオ

「見つけました あれですね・・・」

「くっ・・・やはりアレはみっしぃでは

ありません 許すまじ・・・!」

 

ティオとナハトが協力して逮捕へ

 

ナハト

「・・・ティオ!」

 

ティオ

「よいところに 挟み撃ちにしましょう

そしてみっしぃを汚した報いを・・・!」

 

ナハト

「分かった! 観念しろ偽みっしぃ!」

 

偽みっしぃがティオを襲う?

 

画面が揺れます

 

みっしぃ

「ォォ・・・オァァァアアアッ!!」

 

ティオ

「えっ!?」

 

ナハト

「急に動きが早く--ティオ、危ない!」

 

ティオ

「(・・・っ 攻撃を--)」

 

みっしぃ

「・・・・・・」

 

ティオ

「(違う あれはみっしぃじゃない

みっしぃじゃ--でも--)」

 

かわりにナハトが攻撃

 

画面が揺れます

 

「ナハトはティオに襲いかかろうとしていた

みっしぃに強い一撃を与えた」

 

みっしぃ

「ォゴゴボッ・・・!!」

 

ナハト

「か、間一髪だったな・・・

意外と大したこと--」

 

ティオ

「み、みっしぃが・・・」

 

ティオは残念がります

 

ナハト

「え?」

 

ティオ

「みっしぃの顔が・・・顔が真っ二つに・・・っ」

 

ナハト

「えっ・・・何? 何? 俺のせい!?

だって仕方ないじゃないか今のは!」

「・・・・・・あっ?」

 

魔獣

「ゴボ・・・ゴボゴボ・・・ォォォオオ・・・」

 

偽みっしぃの中身は・・・?

 

ナハト

「軟体の魔獣・・・コイツらが中に

入り込んで動き回ってたのか・・・!」

 

ティオ

「・・・みっしぃの、頭から・・・

ゲル状の生物が・・・」

 

ナハト

「だ、大丈夫かティオ・・・」

 

ティオ

「・・・ふ、ふふ 問題ないです

これで心置きなく戦闘することが可能ですから」

 

ナハト

「と、とにかく応戦しよう 来るぞ!」

 

魔獣がみっしぃから出たため、ティオも参戦

 

ティオ

「・・・処分完了です」

 

ナハト

「(心なしか、いつもより容赦なかった気がするな・・・)」

「とりあえずどうにか追い払いはしたけど・・・」

 



一件落着ですが ティオは・・・

 

ティオ

「駆除できなかったのは無念です」

「それにしても、なぜみっしぃの中に

あんなものが・・・」

 

ナハト

「ミシュラムから着ぐるみを搬入する途中、

どこかで入りこんだんじゃないか?」

「ま、何にせよ一件落着だな

被害らしい被害もなかったし・・・」

 

またナハトは余計な事を言いました

 

ティオ

「・・・(ジロッ)」

 

ナハト

「・・・!? な、何だよ

何でそんな目で俺を見るんだ?」

 

ティオ

「みっしぃをあんな姿にしておいて、

被害がなかったとは聞き捨てなりませんね」

 

ナハト

「えっ・・・いや、だってこれは不可抗力で・・・

そもそもティオを助けるために・・・っ」

 

ティオ

「・・・(ジロリ)」

 

ナハト

「な、なんでもないです ごめんなさい・・・」

 

ティオからの洗礼を受けることに

 

ティオ

「ごめんで済めば警察は不要です ナハトさんには、

自分の行為の罪深さを理解していただくためにも」

「みっしぃの可愛さを一から研修していただく

必要がありますね・・・」

 

クロエ

「・・・あっ おーい!

ナハト、ティオちゃ・・・あれ?」

(心なしか、二人の雰囲気が違うような・・・

ふふ 距離、ちょっと縮まったみたいですね)

 

画面が揺れます

 

ナハト

「あっ、クロエ? 何でお前そんなニコニコして・・・

見てないで助けてくれーーっ!!」

 

これで 「ナハトの奮闘記Vol.9-ティオ編」は 終了です

 

今回のは ティオらしさが出ててよかったです

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