暁の軌跡をやってみた351(ルーアン襲撃 その9)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アイリとエスペン副社長は 逃げてしまいました

しかもノーマン市長を人質に取ったままです

 

ナハトたちは 追わなければならないのですが、

ルーアン市内では 魔獣が出現しています

 



ナハトは何をすべきか迷います

 

リーヴ

「こんなところにまで魔獣が

入り込むなんて・・・」

 

アガットに一喝されます

 

突然、画面が揺れます

 

アガット

「--ッたく

新米ども、気合を入れろや!」

「今すべきことは何だ!?

遊撃士なら自分で判断しろ!」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

クロエ

「・・・・・・」

「す、すみません・・・

少し目が覚めました・・・」

「民間人の保護・・・街の人を守る・・・

ノーマン市長も、ですね・・・」

 

ナハト

「ああ・・・」

 

ナハトはアイリについて悩みます

 

背景が真っ暗になります

 

ナハト

「(アイリが何かしようとしている・・・)」

「(今回の事件は、全て完璧に仕組まれていた)」

「(用意の周到さといい、

“ニーズヘッグ”の仕業に間違いない)」

「(何で、今まで気がつかなかったんだ?)」

「(--いや、気づくタイミングはあった

俺が、気付こうとしていなかったのか・・・)」

「(・・・平凡な生活に怠けて・・・)」

「(アイツは、あの頃のままだ

いや、それ以上だった・・・)」

「(アイツなら・・・どう動く?

考えろ、考えるんだ・・・)」

「(俺が、アイツを止めないと・・・)」

 



メーヴェ海道からも魔獣

 

背景が戻りラングランド大橋です

 

ディン

「あっ! そういや、さっき通信で

メーヴェ海道からも魔獣が上陸しているとか言ってたな」

 

レイス

「カルナの姐御と王国軍が対応してるらしいけど

手が足りないっていうアレか?」

 

アガット

「チッ、挟み撃ちってことか」

 

リーヴ

「・・・街道灯に、魔獣を狂暴化させる導力装置

もしかして、すべて想定して・・・」

 

アイリを追うのは ナハトではなく

 

ナハト

「とにかくアイリを・・・いや

市長さんを助けないと!」

 

アガット

「--いや、そっちは俺が追う」

 

ナハト

「で、でも・・・!」

 

アガット

「あの女・・・

今のお前らの手に負える相手じゃねえ」

 

ロナード

「そうだな 市長も心配だが、

まずは、俺たちにできることを片付けてからだ」

 

ナハト

「ああ・・・」

 

ナハトたちはメーヴェ海道の方を

 

ロッコ

「お前たちは、メーヴェ海道に向かってくれ」

 

ディン

「街の方は、俺たちでなんとかするからさ!」

 

レイス

「そうそう

土地勘がある俺たち先輩に任せちゃって!」

「“先輩”って響き・・・

くぅ~! 痺れるねえ~」

 

ロッコ

「・・・オイ」

 

リーヴ

「ふふっ・・・それじゃ、私たちはエインセル号で

メーヴェ海道に向かいましょう!」

 

ナハト

「あ、ああ・・・」

 

画面が揺れます

 

ロナード

「しっかりしろ、ナハト!」

「お前が、冷静さを取り戻してくれねーと

上手くいくものもいかなかったりするんだぜ?」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

ナハトの回想シーンになります

 

カシウス准将

「--いや、君も遊撃士に向いているぞ」

 

いきなりカシウス登場?

と思ったら背景が王都グランセルっぽい

回想ですね

 

カシウス准将

「娘たちから聞いた 爆弾解体の際に見せた判断力・・・

いや、勇気と言ってもいいだろう」

「色々と機転も効くようだ

遊撃士として十分やっていけるはずだ」

 

再び ナハトの悩むシーンです

 

背景が真っ暗になります

 

ナハト

「(落ち着け ナハト・ヴァイス

“遊撃士として”今、やるべき事はなんだ?)」

「(確かに、今のアイリは

俺たちが太刀打ちできる相手じゃない)」

「(でも・・・・・・)」

「(すべての根源がアイツだとしたら

止められるのは俺しかいないはず)」

「(・・・・・・)」

「(“でも”じゃ・・・ないよな)」

「(大勢の民間人が危険な状態にある

今、遊撃士としてまずすべきことは・・・)」

「(・・・・・・)」

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