暁の軌跡をやってみた349(ルーアン襲撃 その7)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アイリは、ナハトとクロエを知っているような

話をします

そのことで、ナハトは自分の正体がばれそうです

 

さらに、アガットが入ってきて 戦闘的には

有利になりましたが、ナハトはさらにピンチです

 



ロナードはナハトに再確認

 

再びホテル・ブランシェです

 

「アイリを追うために賭けだそうとした、その時--

ロナードが、ナハトの腕を掴み呼び止めた」

 

ロナード

「なあ、・・・ナハト」

 

ナハト

「な、なんだよ・・・こんなときに・・・」

 

ロナード

「はあー・・・“こんなときに”か・・・」

「俺は、信じてるぜ・・・

お前が、自分から全て話してくれると」

「だがな 今はまず・・・

目の前の事に集中するとしようぜ?」

 

ナハト

「・・・あ」

「ああ・・・」

 

リーヴ

「何話してるの! 行くわよ!」

 

説明

「ナハトたちは、“ライアットVC”の

取締役会議が行なわれている部屋に突入した」

 



取締役会議に突入へ

 

エスペン副社長

「ど、どいつもこいつも・・・

私を陥れようとしやがってっ!」

 

アイリ

「さあ、エスペン副社長、急いでください

邪魔者が来ちゃいましたから」

 

エスペン副社長、ノーマン市長を捕まえる

 

エスペン副社長

「ぐ、ううう・・・!」

 

説明

「エスペン副社長は、ノーマン市長を乱暴につかみ

アイリの前に立った」

 

ノーマン市長

「エスペン副社長・・・な、何をするんだ」

 

リーヴ

「市長!?」

 

エスペン副社長

「近寄るなぁぁぁ!」

 

オルソン社長

「落ち着くんだエスペン君!

君を追い詰めるつもりはなかったんだ・・・!」

「ノーマン市長を離しなさい! 信用なら、

これから取り戻していけばいいじゃないか」

 

エスペン副社長

「うるさあぁぁい!」

 

ナハトたち突入ですが、大混乱状態

 

アガット

「あァ? いったい何があったんだ--」

 

オルソン社長

「き、君たちか?」

「エスペン君は気が動転しているだけだ

どうか手荒な真似はしないでくれっ!」

 

リーヴ

「オルソン社長・・・

手短に状況を説明していただけますか?」

 

エスペン副社長には最悪な会議だったようです

 

オルソン社長

「取締役会の収支報告だが・・・私の出した損失の多くは

エスペン君の失態をカバーするものだったんだ」

「その報告を聞き、エスペン君が動揺していたところに・・・」

「ツァイスからの続報を聞いたノーマン市長が現れた」

「新型街道灯に導力通信装置・・・」

「いずれも遠隔でコントロールして

事故を誘発する仕組みが見つかったそうだ」

 

ロナード

「チッ・・・

じゃあ、今までの事故は・・・」

 

リーヴ

「やっぱり・・・

すべて意図した事故だったということね?」

 

エスペン副社長

「でたらめを言うなぁ!

私は・・・うう・・・ラ、“ライアットVC”を・・・」

「私の会社を発展させるため・・・

私は・・・うぐっ・・・!」

 

リーヴ

「副社長の様子がおかしいわ!」

 



エスペン副社長は暴走

 

アイリ

「ふふふ・・・エスペン副社長には

近寄らないほうがいいですよ(音符)」

 

どうやらアイリのしわざ

 

オルソン社長

「ゾーイ君・・・?

君が関わっているのか?」

 

アイリ

「なんか、色々バレちゃったんで

もーアイリでいいですよ?」

 

自分からバラしちゃうの?

 

アイリ

「あと、エスペン副社長ですけどー

今、身体能力が大型の魔獣並みになってますから」

「人間の首の骨くらい、ポキッといけるかもですねー」

 

エスペン副社長に導力装置を取り付けた?

 

アガット

「てめぇ・・・コイツに何しやがった?」

 

リーヴ

「・・・“あの”装置を使ったのね?」

 

アガット

「装置だと?」

 

ナハト

「くっ、まずい・・・」

 

リーヴ

「魔獣に取り付けられていた、導力装置よ

それを人間に使うなんて・・・」

 

ロナード

「力が増幅されているってことか!」

 

リーヴ

「うかつに手を出すと、市長が危ないわ!」

 

アガット

「クソッ・・・」

 

社長を引きずりおろす予定の会議が、

当人が魔獣化という とんでもない展開ですね

アイリの罠だったのでしょうか

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