前もって言っておきます
壊してしまっても自己責任でお願いします
逆に言うと、壊す覚悟のマウスがあれば
試す価値があるかも知れません
コロコロが転がらん!
年季の入ったマウスです
写真はきれい見えますが、
実物は文字が消えかかってます
<年季の入ったマウスの写真>
ワイヤレスでもなければ、赤外線の安物です
コロコロ部分の回転が悪くて
大変ストレス を感じております
どうやら、
コロコロが右ボタンに当たってるのが
原因だと思います
<マウスの写真-コロコロが当たってる?>
分解して、右ボタンを少し削れば 解決するかな?
このマウスどうやって開けるの?
裏返してもネジなどは ないようです
<マウスの写真-裏返しの写真>
もしかして、プラスチックの爪のようなもので
パチッと はまっているのかな?
と考え、強引にマウスを開けようとしましたが
ダメです
シールをめくると答えはありました
<マウスの写真-ネジ発見>
指でシール部分をこすってみると
丸いへこみがあるのに気付き、
シールを剥がしてみると ネジ発見です
これでマウスを開けれるようです
いよいよマウスを分解
ネジを回すと カバーを外すことができ、
中身を取り出してみました
<マウスのパーツすべて>
これはもう、掃除をした状態です
あまりにも汚かったため、お茶の間の皆様には
お見せできるものでは ありませんでした
ホコリだけでなく 髪の毛もありました
これは、ストレスで抜けた髪の毛では!
お前(マウス)のせいじゃあ!
なんて言ってはいけませんよ
問題のパーツは やはりコロコロ
コロコロの両軸部分が ホコリを撒きつけて
少し大きくなっていたようです
<マウスのコロコロ部分の写真>
すでに掃除をした写真なので
わかりにくいですが、これが原因でした
分解前は、ボタンを削る予定でしたが
掃除したおかげで コロコロの位置が
変わるはずです
掃除は大成功!
これで組み直し、使ってみると無事のようです
コロコロもすごく軽くなりました
私はハッピーエンドなんですが
念のため、もう一度言っておきます
壊してしまう覚悟の上 で試して下さい
マウスなんて 買い換えて新品になったほうが
快適ですよ
でもまあ、壊れたおもちゃを分解するのは
男の子のサガと言いますか・・・
今回の掃除のお供1
まずは消毒用エタノール
<消毒用エタノールの写真>
写真のものは 薬局で売っている
お買い得品です
(500mlで500円もしなかったと思います)
なぜこれを使うかというと、
電化製品は水に弱い、ということからです
これはいわゆる“アルコール”なので
電化製品には比較的安全な液体となります
こういったものがない場合は、
弱アルカリ性の洗剤(台所用など)でも
いいと思います
水を使うのはダメです
今回の掃除のお供2
エアーダスターです
<エアーダスターの写真>
細いノズルから強力な風が出てきて
ホコリを吹き飛ばします
今回はガス切れだったため使いませんでした
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