1TBの内蔵用HDD(WD10EZEX)を買ってみた

ウェスタンデジタル(Western Digital)のHDDを

久しぶりに買いました

 

増設ではなく、今のPCのメインHDDと交換して

新たなメインHDDにしようと考えています

 

パソコン工房で4,580円(税別 2018年8月購入)

1TBもあるのに 安いですね!

 

初期不良は2週間以内だそうですので

すぐに使ってみなくては!

 



WD10EZEXの外見

 

まず買ってきた状態です

 

WD10EZEX-BOX のパッケージ写真
<WD10EZEX-BOX のパッケージ写真>

 

あれ? 最近はこんな箱に入ってるの?

内蔵HDDってプチプチに包まって売ってるんだと

思ってました

 

レシートを見るとWD10EZEX-BOX/T と書いてますね

バルク品ではなく、パッケージ品ということかな

 

なんと2年保証!マジか!

 

箱の裏には こんなメッセージが

 

WD10EZEX-BOX のパッケージ裏の写真
<WD10EZEX-BOX のパッケージ裏の写真>

 

「2年間の製品保証」

 

すごいじゃないですか!

PCパーツなんて、ほとんどが1ヶ月とかだと

思ってましたよ

 

でも、

「ハードディスクの取付けマニュアル付属」

と書かれてますが、付属してなかったぞ?

 

ここの内容は信じていいのか?

 

いよいよ本体取り出し

 

・箱から出すと プチプチ

・プチプチから出すと 固めのビニール(乾燥剤入り)

・固めのビニールから出すと、本体登場です

 

WD10EZEX の本体写真
<WD10EZEX の本体写真>

 

「1.0TB」と 堂々と書かれてますね

この話は、後で出てきます

 

コネクタ部分

 

私が もっとも気にしてた部分です

 

WD10EZEX のコネクタ部分の写真
<WD10EZEX のコネクタ部分の写真>

 

久しぶりに内蔵型HDDを買ったので

私が知らないうちに規格が変わっていたら・・・

と心配してましたが 大丈夫でした

 

私のPCの マザーボードと電源は、

SATAが出た頃のものだったので・・・

 



さっそく使ってみます

 

SATAの差し込みと 電源の差し込みを

今のHDDと入れ替えて起動してみます

 

WD10EZEX取り付け-BIOS確認画面
<WD10EZEX取り付け-BIOS確認画面>

 

ちゃんと認識しました

第一段階突破です

 

HDDの容量詐欺!

 

HDDは空なのでWindows7を入れてみます

最初の画面で「やっぱり」的な表示がありました

 

1TBのHDDに Windows7をインストール画面
<1TBのHDDに Windows7をインストール画面>

 

931.5GB!

1Tじゃないじゃないですか!

 

と言ってみましたが、

これは、昔からあるHDD容量詐欺(?)問題(?)です

 

1KB = 1024B
1MB = 1024KB
1GB = 1024MB
1TB = 1024GB

というのは常識なのですが、

HDDの商品としての容量は

1KB = 1000B
(以下同様)

と計算されています

 

つまり実際には 1000/1024 相当 少ないわけです

 

1TBのHDDは、

1,000,000,000,000 x 1000/1024 x 1000/1024 x
1000/1024 x 1000/1024 ≒ 909,494,701,770

 

0.909TB のHDDってことになります

 

うーん、1割減ってショックですよね

 

GB単位にすると 1000/1024 が一つ減るので、

931,322,574,610(およそ)

となり、先程の画面での935.1GBに近い数字になります

 



Windows7標準のディスクチェック

 

無事、Windows7をインストールできて

HDDは無事使えそうです

 

しかし、HDDをくまなく調べて不良品でないことを

確認して安心したいです

 

“ディスクチェック”をやってみましょう

 

ディスクチェックの起動方法

 

スタートボタンを押して“コンピューター”を選びます

 

Windows7-ディスクチェックの場所1
<Windows7-ディスクチェックの場所1>

 

ディスクチェックするハードディスクを右クリックし、

“プロパティ”を選びます

 

Windows7-ディスクチェックの場所2
<Windows7-ディスクチェックの場所2>

 

“ツール”タブを押し、“チェックする”を押します

 

Windows7-ディスクチェックの場所3
<Windows7-ディスクチェックの場所3>

 

これで “ディスクチェック”の画面になります

 

Windows7-ディスクチェック
<Windows7-ディスクチェック>

 

今回は下側の

“不良セクターをスキャンし、回復する”を選びます

上側の“ファイルシステムエラーを自動的に修復する”は

今は ほぼ空のHDDなので、意味はなさそうです

 

そして、“開始”を押せば ディスクチェックが始まります

 

ディスクチェックは無事完了しました

 

HDD全部で1時間半(もっとかかったかな)ほどで

完了しました

 

「お使いのデバイスまらはディスクは
正常にスキャンされました」

と表示されました

 

一応、“初期不良ではなかった” と言えそうです

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