ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
月の僧院に突入したナハトたちは、
予測どおり ジェローム伯爵を発見しました
しかも サーシャもいます
ジェローム伯爵は悪事を洗いざらい発表
ナハトたちは ジェローム伯爵とサーシャの会話を聞いています
ジェローム伯爵
「まあ、そうおっしゃらず」
「これでもアナタの能力は買っているんですよ」
「私に忠誠を誓うなら、
公国軍の要職につけてもいいくらいだ」
「－－私がアルバートを暗殺した後でね」
リーヴ
「・・・なん・・・ですって・・・」
まだ、隠れて見てる段階ですね
サーシャ
「約束通り、リーヴスラシル殿下のお命は
保証していただけるのでしょうね？」
ジェローム伯爵
「ええ、もちろん エルフェンテック社の
全財産・全権利は、確かにいただきましたからね」
ひ、ひどい・・
サーシャ
「これでリーヴ様は、１ミラも持たないただの少女・・・
アナタの“敵”ではなくなったはず・・・」
それはどうかな 王族の１人でしょ？
ジェローム伯爵
「私が傀儡（かいらい）として操るには、
余計な“力”を持たれたままでは面倒ですからね」
「彼女の望み通り、リーヴには大公に即位して
いただきましょう ・・・無力なお人形としてね」
さらにひどい・・・
これって空の軌跡FCでの デュナン公爵ですよね
サーシャ
「影でアナタが実権を握るつもりなのでしょう？
リーヴ様の信頼を利用して・・・！」
ジェローム伯爵
「ええ、あの子は私に懐いていますからね」
これで懐かなく なりましたけどね
ジェローム伯爵
「・・・実の父を毒殺した張本人とも知らずに」
えーーっ！ そこまでやってますか！
ところでリーヴ父は どんな死だったんだっけ？
ジェローム伯爵は国王（リーヴの父）を暗殺していた！？
クロエ
「伯爵様がリーヴさんのお父さんを・・・！？」
リーヴ
「・・・ッ！」
ジェローム伯爵
「“教団”からいただいた
秘薬は実に役に立ちましたよ」
「公国の先端医学による検死でも、
毒物は検出されなかったのですから」
サーシャ
「では、先代公妃が
産後間もなく、崩御されたのも・・・！」
ジェローム伯爵
「ええ、そうですよ
また“跡継ぎ”を作られても困りますからねえ」
リーヴ
「・・・・・・ッ！」
ナハト
「大丈夫か」
リーヴ
「・・・大丈夫」
ナハト
「（手をきつく握って・・・ 耐えているのか）」
クロエ
「伯爵様があんな悪い人だったなんて・・・！」
「今すぐ殴りこんで、
サーシャさんを助け－－もがが！」
ナハト
「手間かけさせるなって」
ロナード
「殴りこむのは、アイツが
クソみてえなヤンチャ自慢を終えてからだ」
ジェローム伯爵
「先代大公の忘れ形見であるリーヴを傀儡に据え、
すぐにレミフェリアを牛耳る計画だったのですがね」
「実の娘のリーヴを差し置き、弟に過ぎない
アルバートが大公になるとは・・・いやはや・・・」
「当時既に“教団”は壊滅していたので、
新しい秘薬を手に入れることもできず・・・」
ジェローム伯爵は 細菌テロの首謀者でもあるようです
サーシャ
「それで、アルバート閣下を直接暗殺するため、
細菌テロを起こしたのですか？」
ジェローム伯爵
「“風の剣聖”とやらが出しゃばってこなければ、
成功していたのですが・・・ 誠に残念でなりません」
「その後の追及を逃れるのにも
大変苦労しましたしねえ」
「“公室”と“被害者”という二枚の盾で
かろうじて逃げ切りましたが」
サーシャ
「・・・己の野望のために、
大公閣下お一人を暗殺するために、」
「レミフェリアや近隣諸国の民を
“悪魔熱”の危険にさらしたというのですか・・・！」
ジェローム伯爵
「・・・・・・」
「－－それがなにか問題でも？」
ロナード
「・・・外道が」
ジェローム伯爵
「ですが、今回は失敗しませんよ
《卿》が全面的に強力してくださるそうですから」
また新たなキャラ（ボス？黒幕？）出現ですね
すでに出てましたっけ？
流れから、ニーズヘッグの上層部でしょうね
新たな “暗殺計画”があるようです
ジェローム伯爵
「今度こそアルバート大公を亡き者にし、
リーヴスラシルを傀儡に公国の実権を握り、」
「レミフェリアを、周辺の大国に劣らぬ
強大な軍事国家にしてみせましょう！」
「大増税を行い、軍拡を推し進め、
医療技術を軍事転用し、大量破壊兵器を開発し・・・」
「大規模な徴兵制の採用に、猟兵団との契約合法化！
フフ・・・今からワクワクしますねえ」
ますます空の軌跡FCっぽいですね
サーシャ
「仁術も算術も無き、詐術だらけの
アナタの野望・・・成功するとは思えませんわ」
ということで、ジェローム伯爵の悪事が 公表（？）されました
ヒドい事実が知らされましたね
しかも、現大公の暗殺計画もあるようですが・・・
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