暁の軌跡をやってみた186(絵空の記憶 II その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトはカンパネルラの紙芝居を見ているうちに

異世界に来てしまったようです

 

見た目はクロスベルなんですが、みんなナハトのことを

知らないという世界です

 

これって、空の軌跡the3rdに ちょっと似てますね

 

遊撃士協会で他人扱いを受けたナハトは 一旦、外へ出ました

 



まずは落ち着いて考えます

 

背景が変わり外に出ました 東通りですね

 

ナハト

「・・・だめだ、考えがまとまらない」

「クロエはS級遊撃士で、ロナードとリーヴは

兄妹・・・?」

「俺がおかしいのか?

いや、そんなはずは・・・」

「とにかくまずは落ち着こう」

 

「ナハトはその場で深呼吸を繰り返し、

新鮮な空気を体内に取り込んだ」

「気分的にも少しモヤが晴れた気がして

再び歩きだす」

 



港湾区に来ました

 

背景が変わり、港湾区です

 

「引き寄せられるように辿りついた場所は、

港湾区の特大クリスマスツリー前」

「丹念に飾り付けが施されたツリーを一目見ようと、

多くの人で賑わっていた」

 

ナハト

「すごい人混みだな」

「あれ・・・? このツリーって確か・・・」

 

“正しい(?)”リーヴです

 

???

「正確には、12アージュよ」

 

ナハト

「!?」

 

???

「ふふっ どうかしら?

我が社の特大クリスマスツリーの出来栄えは」

 

ナハト

「来てたのか、リーヴ」

 

リーヴ

「男1人でツリーを見に来るなんて、

寂しいというより虚しいわね、ナハト」

 

さっきのは ナハトの昨日の回想でしたね

 

ナハト

「そうだ 俺は確かに“昨日”、

ここでリーヴと会っている」

 

ナハト

「このツリーは、あいつの会社

“エルフェンテック”社が設置したもののはずだ」

「でも、あいつは今ロナードの妹で・・・

だとすると“エルフェンテック”社は--」

 

そうですね・・・エルフェンテック社に行ってみるのも手ですね

 

画面が揺れます

 

ナハト

「あああーもう、訳がわかんねぇよ!」

 

「突然大声を上げたナハトに対し、民衆が一斉に

振り向いた」

「全員が珍しい物を見るような視線を

ナハトに向けている」

 

ナハト

「す、すみません」

 

ナハトの昨日の記憶を呼び戻そうとします

 

ナハト

「(まあいい 思い出せ “昨日”ここであったことを

どんなことでもいい 思い出すんだ・・・!)」

「(仕事終わりにこの場所に寄り、リーヴと会い、

しばらく話をして、それから・・・)」

「(・・・それから、俺は・・・)」

 

「それから先にあった出来事を、ナハトは

何故か思い出すことができなかった」

「“何かがあった”という漠然とした記憶だけが

頭の中を巡る」

「すっぽりと抜け落ちた記憶が、余計に

焦りを生んだ」

 

おっ、これは 紙芝居をみてからのことを

思い出せませんね

 

ナハト

「朝、クロエと一緒に依頼を処理をして、

昼飯を食べて」

「午後はさらにペースを上げて依頼を取り組んで

終わるころには2人ともクタクタで・・・」

「協会に帰ると俺はミシェルさんに褒めてもらえて、

クロエはミシェルさんからのおつかいを頼まれた」

「そして俺は、先に上がってココにきて・・・

リーヴに会って・・・」

 

ナハト

「そのあとは・・・」

 

どうやら カンパネルラは、

自分に会った記憶を 思い出させないようにしてますね

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