暁の軌跡をやってみた167(影でうごめく陰謀(1) その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エルフェンテック社が 倒産の危機になってしまい、

その事情を知る(と思われる)サーシャは行方不明・・・

 

でしたが サーシャの行方について情報提供をするという

連絡を受け、ナハト達はギルドにやてきました

 

その情報提供者は、カルロ・コジモ・マテオの3人です

 

「誰だ?」的なキャラですが、

エルフェンテック社の社員で、元マフィアです

 



3人から情報を聞きます

 

マテオ

「情報ってのは他でもない 旧エルフェンテック社、

今のジェローム社クロスベル支店のフロアに・・・」

「俺たちと同じ臭いがする連中が

入り込んでいたってことです」

 

ジェローム社にアヤシイ連中が来ている?

 

クロエ

「元マフィアさん達と同じ・・・?」

 

ナハト

「裏社会の人間ってことか?」

 

カルロ

「裏も裏、俺達よりずっと暗い底の方の連中だろうな」

 

コジモ

「人を殺したこともある--しかも、そのことを

何とも思ってない そういう輩ですよ、アレは」

 

マテオ

「ガルシアの若頭も、最初の頃は

そんな雰囲気を発してましたねえ・・・」

 

ナハト

「ということは、猟兵か?」

 

来ていたのは猟兵!?

 

マテオ

「ええ、恐らく “ルバーチェ商会”は、

猟兵の斡旋もしていたんで察しはつきます」

「奴ら、間違いなく猟兵ですぜ

それもかなり高位ランクの・・・」

 

クロエ

「もっ、もしかして

その人たち“ニーズヘッグ”じゃ・・・!」

 

ナハト

「もしかしなくてもそうだろうな」

 

なるほど・・・

サーシャがさらわれた(と考えられる)“メゾン・イメルダ”には

ニーズヘッグがいた形跡がありましたもんね

 

カルロ

「伯爵様は“本社から連れてきた警備員”だと

何とか言ってたが・・・」

 

コジモ

「大方、世間知らずの貴族様が

騙されてるんだろうよ」

「あんな目つきの警備員がいてたまるかっての」

 

マテオ

「・・・で、“奴ら”と

伯爵様は何やら長いこと話し込んでいましたね」

 

カルロ

「俺達が会社から追い出される前に、

偶然、話の内容を耳にしたってわけだ」

 

コジモ・マテオ・カルロが交代交代に喋るのは おかしすぎます

なんだこのローテーショントークは・・・

 



ニーズヘッグがジェローム伯爵と接触?

 

リーヴ

「ジェロームおじ様と、猟兵が・・・?」

「その話、確かなのね?」

 

カルロ

「ええ、長いこと話し込んでました」

 

リーヴ

「そいつらはジェロームおじ様になんと言っていたの?」

 

マテオ

「ほんの一部しか聞き取れなかったんですが・・・

伯爵様にこう言っていたんです」

「--そろそろ“月”に行きましょう、って」

 

月に行く?

重要なキーワードがでましたね

なんとなくわかりますが・・・

 

リーヴ

「“月”の意味は分からないけれど、ジェロームおじ様

と猟兵が一緒に行動しているのは確かなのね・・・」

「サーシャの失踪、廃アパートの改装魔獣、

エルフェンテックの乗っ取り・・・そして、猟兵」

「まさか・・・いえ、そんなはずはないわ

ともかく会社に連絡して真偽を確かめないと」

 

コジモ

「いいや、もう遅いと思いますよ 出かける準備を

していたんで、今頃もう出発しているでしょう」

 

リーヴ

「ああ、なんてこと・・・!」

 

ナハト

「ヒントは “月に行く”・・・か」

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