暁の軌跡をやってみた134(姫君の揺れる想い その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

「姫君の揺れる想い」 は、リーヴが逃走時の話です

リーヴは
・IBCビルロビー
・クロスベル空港
と、あてもない逃走を続けていました

 



次はマインツ山道です

 

ダンジョン情報に、

「リーヴは失意の中、走り続けてマインツ山道に辿りつく
行く当ても見つからないまま、魔獣の潜む山道を
ひたすら歩いて行った・・・」

となってます

 

まずはゲーム的探索が始まります

 

ですが、1歩動いたら会話モードです

背景が山道に変わります

 

説明

「しばらく走り続けたリーヴは、

マインツ山道に入り、再び息を整える」

「無邪気な小鳥のさえずりを聞くと、

クロスベル市から遠ざかっていることを実感する」

 

リーヴ

「(逃げたって、何も解決しないのに・・・

結局、私は一人じゃなにもできなくて)」

「(それでも・・・

いつも、逃げることばかりを選ぶんだわ・・・)」

「(そうよ、それでよかったのよ、リーヴスラシル

全部、それで・・・よかったのよ・・・)」

 

「舗装された山道を進むと、微かに滝の音が聞こえてきた」

「リーヴは走り続けて渇ききった喉を滝の流水で潤しながら

水面に映る自分の顔をみて、目を閉じた」

 

リーヴ

「いつまで、がんばればいいの・・・

お父様、お母様・・・」

「サーシャせんせい・・・」

 



子供のころの回想になります

 

背景が変わります 城の中でしょうか?

 

リーヴ

「それは突然の出来事だった」

「あまりにも突然のことすぎて

私には何が起きたのか、分からなかった」

 

リーヴ

「--お父様が、亡くなったと

サーシャが私に言った」

「たくさんお勉強をして、

大人が知らないような難しい言葉も覚えたのに」

「サーシャの言っている意味が分からなかった

悲しい筈なのに、涙が出てこなかった」

「サーシャは、私の代わりにたくさん泣いて、

苦しいくらい強く私を抱きしめながら--」

「“何があっても、絶対にリーヴ様をお守りし、

リーヴ様の傍にいますから”

と、震えた声で言ってくれた」

 

「お父様もお母様も女神さまの元へ行ってしまい、

私の毎日は一変した」

「お父様がいつもいた部屋でお仕事をするおじ様は、

忙しいのか、次第に私と遊んでくれなくなった」

「声をかけても、返ってくる返事は簡素なものだった」

 

また背景が変わります レミフェリアの下町かな

 

リーヴ

「お父様を偲ぶ時は、よく連れられて歩いた下町へ行く」

「手を繋いでくれたのはサーシャ

お父様とは違う温もりのある手だった」

 

またまた背景が変わります 真っ暗です

 

リーヴ

「お父様のお墓はお母様のお墓の隣に作られて、

きっと今頃、女神様の下で再開しているのかなって」

「そう思った途端に、

もうお父様とお母様はこの世にいないんだって分かって」

「私は大声を上げて、子供みたいに、泣いた」

「それから季節はあっという間にすぎていって、

お父様が掲げていた“総合病院計画”は--」

「--父に代わって大公となったおじ様によって、

中止の判断が下された」

 

今回はマインツ山道を探索すると思いましたが

 

結局、子供のころの辛い思い出でしたね

 

リーヴ父が生きてたときは 賛成だった病院建設が、

なぜ やめる事になったのでしょう?

アルバートは、はじめから賛成では なかったのでしょうか

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