暁の軌跡をやってみた132(姫君の揺れる想い その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

期間限定のサブクエストが たくさんあったので

こちらのほうは、しばらく ほったらかしになってました

 

メインクエストでは、行方不明だったリーヴを見つけて

続いて サーシャを探しているところです

その途中、ジェローム社や ニーズヘッグが絡む

事件の形跡を発見しました

 

そして、サブクエスト「姫君の揺れる想い」では

行方不明時の リーヴの回想シーンとなっています

 



背景からすると、中央広場のようです

 

リーヴ

「(お父様はよく、私と手を繋いで

レミフェリア公国の下町へと連れて行ってくれた)」

「(そこは、私が知っているレミフェリアとは

まるで違う世界で)」

 

「子どもながらに、そこに漂う

特有の空気や独特の雰囲気を感じていた」

 

背景は変わります

 

どうやら、リーヴが子供のころの レミフェリアです

 

リーヴ

「ねえ、おとーさま」

 

リーヴ父

「なんだい、リーヴ?」

 

リーヴ

「リーヴ、ここきらい・・・

きたくない・・・」

 

ここは 病院建設予定地の下町でしょうね

 

リーヴ父

「そうか リーヴはまだまだおこちゃまだなぁ」

 

リーヴ

「・・・っ! リーヴ、こどもじゃないもん!」

 

「少しムッとして父親と繋いだ手を無理やり離す」

 

リーヴ父

「ははは、ごめんごめん

リーヴはもうすぐ7歳になるもんな」

 

リーヴ

「学校にだってかよえるんだもん!

それに・・・いろいろできるんだよ!」

 

リーヴ

「でもでも・・・

きゅうにおててはなしたりしてごめんなさい・・・」

 

「二人は一度離れた手を、もう一度繋ぎ直して

ゆっくりと下町の通りを歩んで行く」

 



父は下町に病院を建てる話をします

 

リーヴ

「どうして、おとーさまはリーヴをここにつれてくるの?」

 

リーヴ父

「んー リーヴに話しても分かるかなぁ」

 

リーヴ

「おとーさま!」

 

「リーヴは父親の手を力いっぱい握りしめた」

 

リーヴ父

「いたたた・・・ リーヴが可愛いから

ついつい、子供扱いしてしまうんだよ」

「えーっとね・・・」

 

「父親は下町の空気を大きく吸い、深呼吸をし

リーヴの方へ向きなおした」

 

リーヴ父

「父さんは、いつかこの下町に大きな病院を

建てたいんだ

そして、病気や怪我や、心の傷を負った人たちを--」

「--この国の医療技術で治してあげたいんだ」

 

リーヴ

「びょういん? おっきいの?」

 

リーヴ父

「ああ それはもうとっても大きな病院だ

世界中の人たちを癒してあげることができるんだよ

 

大陸中 と言わない所が、軌跡シリーズらしくないですね

 

リーヴ

「ほんとうに?」

 

リーヴ父

「本当だとも!実は、今からアルバートの所に行って

父さんの計画を話そうと思っているんだが」

「リーヴも一緒にくるかい?」

 

リーヴ

「おじちゃま!?

おじちゃまにあえるの? あいたい!」

 

リーヴ父

「ははは、リーヴは病院の事というよりもアルバートに

会いたいだけみたいだね」

 

リーヴ

「おじちゃま~ はやくあいたいな~」

 

下町に大病院って、この時点での理由が知りたいです

 

現在、父の意思を継いで リーヴは下町に大病院を

建てようとしています

しかし 大病院は既にあり、今さら作る意味はなさそうですし

下町に作る意味も わかりません

 

この話の最大のナゾではないでしょうか?

 

この時点(リーヴ7歳時)での、父の考えを知ることが

できるでしょうか

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