暁の軌跡をやってみた130(ナハトの奮闘記Vol.1-ヴェンツェル編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとヴェンツェルは 手配魔獣を倒しました

これで任務完了です

 

しかし 魔獣がいた滝で、ヴェンツェルは 何か始めようとします

 

 タイトルが“奮戦記”になってました 修正しました

 



仕事は終わったはず、ですが

 

「ナハトはヴェンツェルに連れられ、

水辺に降り、滝の傍へと向かった」

 

背景が変わり、山道になります

 

ヴェンツェル

「お前を見込んで、頼みがある

--斧槍を構えてくれ」

 

ナハト

「なっ!? ここで、ですか?」

 

ヴェンツェル

「そうだ 俺は以前から、この滝を

剣術修行の場として見初めていた」

「静謐な空間、市内からの距離・・・

仕事の合間を縫って通うにはピッタリだ」

 

ヴェンツェルが この滝を気に入ってたのは

これが、理由ですね

 

ナハト

「は、はあ・・・」

 

ヴェンツェル

「ナハト、この滝の下に立て 俺も立つ」

 

ナハト

「(いやいやいや・・・)」

 

ヴェンツェル

「幸い、今日はお互いに夜まで非番だ

ここで“滝稽古”をしよう」

「滝の流れは雑念だと思え

それに負けぬよう、俺と得物を会わせるのだ」

 

ナハト

「(早いよ先輩、もう剣構えてるし

俺に選択肢は・・・無いよなあ!)」

 

ヴェンツェル

「どうした 滝に打たれるんだ、ナハト!」

 

ナハト

「わ、分かりました! 入ります!

--うわっ、冷てえええ!!」

 

ヴェンツェル

「いくぞ! せいやっ!!」

 

ナハト

「ち、ちくしょう!!

うりゃあああ!!」

 

2度目の戦闘と思いきや、背景が変わり 真っ暗に

 

「ヴェンツェルの剣とナハトの斧槍は、

何度も何度も、互いの刃を交わした」

「しかし、その音は滝の水しぶきにかき消され、

誰の耳にも届くことは無かった」

 

というメッセージだけで ゲーム的戦闘はありませんでした

 

ちなみに・・・なんですが、

ナハトの武器 “斧槍”は “ふそう”と読むそうです

ハルバードという 斧型の武器の 日本語訳です

 



やっとギルドに戻りました

 

ヴェンツェル

「戻ったぞ、ミシェル」

 

ナハト

「た、ただいま帰りました・・・」

 

ここで ミシェル登場

 

ミシェル

「やだ、ナハトったら、

アナタ顔色真っ青じゃないの!」

「大方、ヴェンツェルに稽古で

しごかれたんでしょ だらしないんだから」

 

ナハト

「ミシェルさん・・・

ど・・・どうして分かったんですか・・・」

 

ミシェル

「だって2人とも、

今日あれからオフだったでしょ」

「それで帰ってきたらアンタは死にそうで、

ヴェンツェルはほら、満足気だもの」

 

ナハト

「いやあ・・・大正解ですよ・・・」

「(ヴェンツェル先輩、

ちゃんとタオルまで用意して行ってんの・・・)」

 

ミシェル

「アナタ、先輩に目をかけてもらえてる間が、

ハナだと思わなきゃダメよ」

 

ナハト

「は、はい・・・承知してます・・・」

「(俺、これからもあんな苦行に

付き合わされんのかな・・・)」

 

ヴェンツェル

「また行くぞ、ナハト

次はもっと、水が冷たくなった頃がいい」

 

ナハト

「(聞かなかったことにしたい・・・)」

 

これでヴェンツェル編は終了です

 



ナハトの奮闘記Vol.1 全て完了

 

エオリア編・リン編・スコット編・ヴェンツェル編の

4つ全て終えました

4つとも同じようなパターンですが、まずまず楽しめました

 

これ、ナハト+先輩遊撃士 での戦闘だったら

もっと面白いと思います

自前のキャラを鍛えてないと、進めないとか・・・
(もしくは負けた場合のストーリーがあるとか)

 

そうなると、このゲームの仕組みも 変わっちゃいますよね

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