暁の軌跡をやってみた88(巨大なクリムゾンイータ)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

次のクエストまで 分隊レベルが足らず、毎日クエストで

分隊経験を稼いでいます

 

分隊レベルが48になったので、

サブクエスト「巨大なクリムゾンイータ」 をやってみます

 



魔獣(?) が出現したところから始まります

 

「数日前、港湾区にて」

 

女性の声

「きゃあああー!魔獣よ!魔獣が出たわ!」

 

ナハト

「悲鳴!?」

 

ロナード

「ベンチの方だ 行くぞ!」

 

女性

「た、助けてください ま、魔獣が・・・!」

 

ナハト

「こんな街中に魔獣が?」

 

クロエ

「落ち着いてください 魔獣はどこですか!?」

 

女性

「こ、これですわ!」

 

女性は地面に湧いた何かを指差した

 

魔獣と思いきや、いったいこれは・・・

 

クロエ

「これって・・・これ?

ずいぶんちっちゃい魔獣ですね~」

 

女性

「きっとミニチュアサイズの魔獣よ!」

 

ナハト

「(やれやれ、世間知らずな・・・一体どこのお嬢様なんだか)」

 

ナハト

「安心してください これはミミズとアカムシ、ただの虫ですよ」

「どちらも釣りエサとして使われるんです」

 

クロエ

「ナハト、随分と詳しいんですね」

 

ナハト

「釣りの経験があるからな サバイバルには必須のスキルだ」

「このミミズとアカムシだって、これだけあれば 魚が何匹釣れるか・・・」

 

女性

「魔獣じゃないことは分かりましたけど・・・

そ、その気持ち悪い虫、早くどっかに持っていってくださいな!」

 

ナハト

「は、はぁ・・」

「(捨てるのは勿体無いな

誰か釣りをしている人がいればいいんだが・・・)」

 



謎の人物登場

 

身なりのいい男

「ほう・・・」

 

誰だ?顔グラつきで登場!見たことないぞ 新キャラ?

 

身なりのいい男

「市外だけでなく、このような場所でも

釣り場があるとはな さて、水質の方はどうだ?」

 

あれ?もしかして有名釣具メーカーの人? ちょっと若い感じもしますけど

 

クロエ

「あっ!釣り人発見です!」

 

ロナード

「おお、結構いるもんだな」

 

クロエ

「あ、あそこの男性に声を掛けてみましょう!

すみませ~んっ!」

 

身なりのいい男

「何の用だ 見ての通り 俺は忙しいのだが」

 

ナハト

「釣りの最中に申し訳ありません 実は・・・」

 

この格好で釣りをしているのか?普通のスーツじゃないぞ

中世の貴族って感じの衣装です

 

“身なりのいい男”は、ただの釣り師ではないようです

 

ナハトは事情を説明しました

 

身なりのいい男

「ふむ、確かに勿体無いな

よかろう俺が有効活用させてもらうとしよう」

「釣りエサなら腐るほど持っているが

たまには種類を変えてみるのもいいかもしれん」

 

ナハト

「(この人、プロの釣り師か・・・)」

 

クロエ

「わぁー、釣りの道具がこんなにいっぱい!」

「あの、ちょっとだけ触らせてもらっても・・・!」

 

なんで触ろうとするんだよっ!

 

身なりのいい男

「む・・・いいか貴様 釣りというものはだな・・・」

 

ナハトも釣りマニア?

 

ナハト

「釣りってのは遊びじゃないんだぞ クロエ」

 

クロエ

「ナ、ナハト・・・?」

 

ナハト

「釣りは命がけなんだよ 人と魚の真剣勝負!

命と命の取り合い!生半可な覚悟でやるな!」

 

なんで急に怒り出したんだ?

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