暁の軌跡をやってみた63(第四章「クロスベルへの帰還」その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

クロエが歌っているのは、ナハトの仲間だった“アイカ”の歌

偶然だという結論になりましたが、やはり何かありそうですね

 



クロエのお説教?

 

クロエ

「ナハト 元気を出してください」

 

ナハト

「な、なんだよ藪から棒に」

 

クロエ

「時々ナハトは 私が病気で苦しんでいた時の

お父さんやお母さんみたいな顔をします」

「辛そうで 悲しそうで、しかもその気持ちを必死で押し殺して・・・」

「自分のせいで誰かが不幸になるんだ・・・と勝手に思い込んでいる顔をします」

「ううん、もっと醜い顔をします」

 

ナハト

「そ、そんなことは・・・」

 

クロエ

「“ない”って言うと思ったので これ以上深く聞きません!」

 

なんかエステルみたいですね

 

クロエ

「でもその気持ちは勘違いだ!と声を大にして言っておきます!」

「自分の娘が病気で苦しんでいたら その両親が悪いんですか?」

「自分の国でテロが起きたら 大公様やお姫様が悪いんですか?」

「好きな人の妹さんが悪の教団にさらわれたら 刑事さんが悪いんですか?」

 

3つ目の例えは何なんでしょう?

ロナード関係で何かあったような・・・

検索すると 自分のブログがヒットしました なさけない・・・

 

3つ目の話は、ジリアンの妹がDG教団に捕まっていて亡くなった話です

ロナードが警察官になり 追っていたのですが・・・

 

なんか このゲームの登場人物は、不幸な生い立ちばかりです

 

クロエのお説教は続きます

 

クロエ

「めちゃくちゃ悔しいですけど 世の中には

どうしようもない理不尽なこともあるんです」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

クロエ

「だが、しかし! それを何とかするのが私たち遊撃士!」

「その遊撃士が しかも私の相棒が そんな顔をしていちゃダメなのですっ!」

「以上!クロエ・バーネットのお説教でした」

 

ナハト

「はは・・・今のがお説教かよ」

 

クロエ

「あわわ!

な、慣れないことをしたから恥ずかしい~!」

「そろそろ船がクロスベルに着くはずなので

私は船内に戻ります! それじゃ!」

 

なぜかハッピーエンド

 

ナハト

「クロエ!」

 

クロエ

「なっ、なんです?」

 

ナハト

「おかげで少し元気が出た ありがとな」

 

クロエ

「ん~ナハト、まだちょっと無理してる感じですね

でも、ここは敢えて こう答えておきましょう」

「・・・はい どういたしまして」

 

ナハト

「クロスベルに戻ったら 一緒に頑張って

三カ国会談を成功させようぜ」

 

クロエ

「もちろんです!立ちはだかる巨悪は

正義の力で成敗すてやりましょう!」

 

これで恥ずかしい会話は終わりです

 



ようやくクロスベルです

 

ジリアン

「こちら操縦室」

「まもなく本船はクロスベル市に到着します」

「着陸の際、多少揺れますから

甲板にいる方は早目に船内に戻ってください」

 

クロエ

「おっと、やっぱり時間みたいですね」

「それじゃ、先に戻ってますね

ナハトも急いでくださいよ」

 

ナハト

「ああ、すぐ行く」

 

クロエは先に船内に戻った

 

ナハト

「すげぇ・・・俺って男は最高に情けないぞ」

「古巣に怯えて 死んだ仲間にすがって・・・」

「挙句の果てに クロエに励まされるなんてな」

「・・・よし」

「ともかく気合を入れて 自分の仕事をしよう!」

 

これで、「クロスベルへの帰還」は 終了です

 

次のメインクエストは「エルフェンテック社の危機(1)」ですが

受諾条件が分隊経験47となっています

今は46なので ちょっとおあずけです

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