ラップタイムとスプリットタイムの違い

知り合いと この話になり、私なりの解釈があったので ちょっとまとめようと思いました

 



2通りの解釈があるようです

 

以前、ジョギングに凝っていた時期があって、

そのころ読んでいたジョギング雑誌には

同じ意味

と 書かれていました

 

さらに こう書かれていました

「トラックレースなど周回するコースだと“ラップタイム”で、

マラソンなど周回しないコースだと“スプリットタイム”」

だそうです

 

腕時計などの説明書では違う?

 

腕時計のストップウォッチ機能に メモリー機能があるタイプがあります

ラップタイムをどんどん記憶する機能なんですが、

おおよそこのような機能となってます

 

ラップタイム・・・前止めた時間から 今止めた時間まで

スプリットタイム・・・ラップタイムを累積(加算)していく時間

となっています

 

ジョギング雑誌の説明とは違いますね

でも、腕時計では一般的だそうです

 

そう言えば、ストップウォッチって言い方は古いですよね

結構前から “クロノグラフ”という言い方のほうが、

一般的になった気がしますが・・・

 

私の腕時計の説明書では、“ストップウォッチ”と書かれています

ちなみに“ストップウォッチ”とは、学校で先生が体育の時間に 首からさげてた

大きいヤツ(ボタンも大きい)です

 

この話を踏まえてマラソン中継を見てみると

 

たしかにスプリットと言いつつ、加算しないタイムを画面で表示しています

つまり腕時計の説明通りではなく、ジョギング雑誌の説明通りです

 

と思ってましたが、ラップタイムという マラソン中継もありました

これは視聴者にわかりやすくという意味かも知れません

 



マラソンは42.195kmのこと?

 

話はそれますが、そのジョギング雑誌には

「マラソンは42.195km走る競技のこと それ以外は“マラソン”ではない」

と書かれてました

 

うーん、子供のころは

ゆっくり走ることをマラソンって呼んでいたのになあ・・・

(子供はすぐ競争したがるから 「マラソンね」と言えば勝たなくていい みたいな)

 

その雑誌には、

「5km、10kmなどの競技は “ミニマラソン”や“ロードレース”などと呼び、

100kmなどの競技では“ウルトラマラソン”などと呼ぶ」

といった内容のことが書かれてました

 

それを踏まえて 地方のマラソンらしきイベントの(短い距離の)大会名を見てみると、

たしかに、“なんとかマラソン”と名前を変えてるのがわかりました

 

ですが わが町の毎年行われている大会では “マラソン”になっている・・・

3km、5km、10kmの大会なのに

44回も続いているので、いまさら大会名を変えられないのかな?

それとも距離が短くなったとか・・・

それはないでしょうね

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