2016.12.14 に行われた試合です
クラブチームの世界一を決める「クラブワールドカップ」の準決勝です
鹿島アントラーズは アトレティコ・ナシオナル（コロンビア）に 3-0で勝利し、
決勝戦に進めることとなりました
正直ありえないです
この大会は、「ヨーロッパ王者 vs 南米王者」 がメインイベントだったはず・・・
今まで南米のチームが決勝進出しなかったことって ありましたっけ？
前半の試合内容です
前半10分 アトレティコが ゴール正面から強烈なシュート！
でしたが、曽ヶ端がナイスセーブ
今日も曽ヶ端はキレてますね
前半12分 アトレティコが コーナーキックから ヘディングシュート！
でしたが、当たりが緩く 曽ヶ端は押さえました
前半12分 ピンチの直後、アントラーズは相手ディフェンスがそろわない状態で
ラストパスを受けた遠藤がシュート！
ですが枠を捕らえず・・・ キーパーと 1対1だっただけに もったいない
前半17分 柴崎が セカンドボールに反応してドリブルで持ち込み シュート！
でしたが 相手キーパに押さえられます 柴崎はポジショニングがいいですね
前半21分 アトレティコが ラストパスをボレーぎみにシュート！
でしたが、キーパー正面 助かりました
前半22分 アトレティコが ラストパスを“チョン”と触り、シュート！
これは枠に飛びませんでしたが 立て続けに大ピンチでした
前半22分 アトレティコが角度のないところから 強烈なシュート！
でしたがバーに当たり、再びガラ空きのゴールにシュート！
でしたが昌子がヘディングでクリア！
点が入らないのが不思議なくらいでした
前半29分 急に試合が止まりPKになります
いつの間にか ビデオ判定が行われたらしく、アントラーズがPKを貰います
今大会から 「ビデオアシスタントレフリー」とやらがいるそうです
特にPKをアピールした風には見えなかったのに 不思議ですよね
スロービデオを見ると 足を引っ掛けてるようですが、今までならファールは取らないですよね
アトレティコの選手達は 主審に寄って抗議してるようですが、納得いかないでしょうね
このPKを 土居が決めて 1-0
スッキリしないけど、とにかくリードしたぞ！
前半の試合内容（の続き）です
前半34分 アントラーズのコーナーキックから植田が ヘディングシュート！
でしたが 相手キーパーがセーブ かなり惜しいシーンでした
前半42分 アトレティコが ゴール正面でボールを受け、ターンしてシュート
でしたが キーパ正面 助かりました
前半44分 アトレティコがマイナスのボールから強烈なシュート
でしたが 枠には行かず、でした
前半48分 アトレティコがクロスボールをヘディングシュート
でしたが バーに当たり助かりました
これで前半終了
終盤はピンチの連続でした この内容でアントラーズがリードしてるのは驚きです
後半の試合内容です
後半13分 アトレティコが ゴール前に切り込みシュート
でしたが 曽ヶ端が防ぎます その後もピンチになりますが相手ファールで助かります
このシーン、スローで見るとファールでは ないような・・・
後半22分 アトレティコが コーナーキックからの流れから キーパーと1対1
ですが シュートは枠に飛ばず ちょっと角度がない位置でした
後半38分 左からのクロスを遠藤がゴール前で受け、そのままヒールで流しゴール！ 2-0
後半40分 今度は右からのクロスを鈴木がシュート！ 見事ゴール決まりました！ 3-0
もう、アトレティコのディフェンスは走れてません というより気持ちが切れているかも
このまま後半も終了し、アントラーズが見事勝利しました
歴史的大勝利ですが
ビデオ判定が 大きく試合を左右したと思います
アトレティコは「いつでも点が取れる」状態からの失点でしたからね
決勝は、レアル・マドリードとクラブアメリカの勝者と対戦しますが、
高確率でレアル・マドリードが勝ち上がるでしょう
アントラーズがレアル・マドリードと戦うのは楽しみですね
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